Amigos No.98-2
2012年3月
絵 本ペルーへ届ける
★1月31日(火)、出来あがった36冊の翻訳絵本をペルーに向け発送しました。いつものように、加藤神父様の知人の郵便局に宛ててです。
今までの輸送は約2カ月かかっていますので、3月末から4月にかけて届くはずです。ちょうどペルーの新学期にあたります。
楽しんでもらえたらいいなあと期待しています。
★ペルーのカラバイヨというところにあるプエブロホーベンの職業指導所などで、
長い間、ボランティアとして働いておられる大橋美智子さんという方がおられます。
昨年、一時帰国された大橋さんに、乾千恵さんの絵本「たいようまでのぼったコンドル」を数冊、託しました。
彼女は保育所に届けたら、きっと喜んでもらえると話していました。子どもたちは大喜びで、保育士の方々に読んでもらっているようです。
その様子が送られてきました。
★また、一人のCALO会員が、ボランティアとして3月からボリビアへ行かれることになりました。
彼女にも「たいようまでのぼったコンドル」を10冊ほど持って行ってもらうことにしています。
そして、ボリビアの様子をメールで知らせてもらうように頼んでいます。
たぶん、南米大陸の中心に位置すると言われるボリビアのホットな情報が届くのではないかと楽しみにしています。
ご期待ください。
算数ドリルの印刷費送金
CALOの一番の活動である「算数ドリルをペルーの子どもたちに贈る」事業のために、
3月末〜4月に配布する算数ドリル3000冊分の印刷費を1月19日(木)に送金しました。
同時に、現地スタッフであるジャネットにも、配布のための交通費や、活動費を送金しました。
昨年末に印刷の見積もりを会計が承認し、発注しました。毎年同じ銀行から送信しているのに、年々送金手続きが複雑になっているようです。
今回も昨年には必要なかった「見積書」か「請求書」の提示を求められました。
雨の中、箕面から淀屋橋まで行っているのに、そのために戻ることはできないと粘ったのですがダメ。
これは、テロなど地下組織にお金が流れることを防ぐためだと説明がありましたが、毎年送っているのにと納得できません。
しかし、千里中央に機械(テレビ)送金というブース(?)があり、
そこは係員が親切に教えてくれて1時間ほどかかりましたが送金できました。一日仕事でした・・・
(吉富、梶田)
こ のページのトップに戻る | 会報誌「Amigos」の目次に戻る | 「ホーム」に戻る
|