Amigos No.96-2
2011年9月


ペルーの子どもたちへ

被災のお見舞いをありがとう。おかげさまで私たちは元気です!


- 仙台の子どもたちから
-

ぺルーのみなさまへ
みなさん、こんにちは、4年の未羽と申します。手紙、ありがとうございます。
こちらは、原発や津波、地震でとてもつらい思いをしました。そちらも地震が多いと聞きました。
ぼくは、家は流されなかったものの、祖父の家や会社が流され、とても苦しんでいます。
手紙を書いた、ペルーの人達、お金を募金してくださって、とても感謝しています。こちらも募金はできないけれど、心でお礼をもうしあげます。 みんなが元気に過ごせることを祈ります。心を込めて。
ペルーのみなさんへ
ペルーのみなさんお元気ですか。
お手紙とお金をくださりありがとうございました。
私達はだいぶふつうの生活にもどり学校へ行っています。学校にペルーからのお手紙やお金がとどいてみてみたとき
「こんなに心配してくれていたんだ」
と知った時はすごくうれしかったです。
すごく心があたたかくなりました。 りおより
ペルーのみなさんへ
ご心配いただいてありがとうございます。
こっちはだいじょうぶです。
そして、お金までありがとうございます。
ペルーのみなさんには感謝しています。
ぼくもいつかお返しをしたいです。
ちあき
手紙4
手紙3
ペルーのみなさんへ
いろいろなお手紙をくれてありがとうございます。こんなに文字が書かれててびっくりしました。それにお金もついててびっくりしました。 ペルーの国は日本の反対がわのことが、はじめてわかりました。ぼくもいつか、ペルーに行ってみたいと思いました。 ぜひペルーの人たちも日本に来てみてください。ペルーは日本よりも地震の数が多いと聞いて心配になりました。
まさのり
ペルーのみなさんへ
お手紙をくれてどうもありがとうございます。
ペルーのみなさんとあったことはないけど、このお手紙をもらってとてもうれしいです。
貴重なお金までおくっていただいてとても心をこめて書いてもらったということがつたわってきました。
いっぱい手紙を送ってくれたペルーのみなさんを一生忘れません。ありがとうございます。
しゅん
ペルーのみなさんへ
私たちは3月11日の大しんさいで、たいへんなひがいをうけました。
そんな事にペルーのみなさんから、手紙をもらい、とてもうれしく思い、ゆう気をもらいました。
ウルスラのみんなはこの手紙を読むのにたくさんの行列をつくって読んでいます。
ペルーのみなさん、ありがとうございます。とても感謝しています。渚紗

  6月にペルーから届いた子どもたちの手紙(ドリルのお礼と震災へのお見舞い)がたくさん届きました。 何人かで手分けして日本語に翻訳して被災地仙台の小学校(聖ウルスラ学院英智小学校)に送りました。 4年生の子どもたちがそれに対してお礼の手紙を書きました。23通の手紙の一部です。 それをCALO会員のペルー人、ロサ・オチャンテさんがスペイン語に翻訳してくれました。 それを添付して一通ずつ封筒に入れてペルーに送りました。 ジャネットが受け取って5つの学校に配ってくれています。 期せずして子どもたちの交流ができたことはうれしいことでした。(M)



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