Amigos No.90-2
2010年3月


ペ ルーの子どもたち


「ペルー活動2009」について、前号で簡単に報告いたしました。
 5つの小学校を訪れて算数ドリルの配布を実施しました。
 14年にわたって算数ドリルを手渡し続けたのです。もちろん、その間いろいろありましたがなんとか継続することができました。 しかし、今回ペルーに行く前の収支状況では来年度も必ずこの活動を継続できるという状態ではありませんでした。 そこで、「配布できないこともある」ということを各学校にジャネットを通じて知らせてありました。
 そういうことが影響していたのかどうかは分かりませんが、私たちへの歓迎行事はいつもにも増して熱がこもり、 手づくりのプレゼントもみんなの両手にいっぱいになりました。 ドリルを使っている子どもたち、先生方の熱意を感じつらい思いでした。ここに、いくつかの手紙を紹介します。

日本のみなさんこんにちは。
わたしやクラスメイトに贈っていただいた本を感謝しています。勉強を続けるために私たちのことを忘れないでほしいのです。

フェ・イ・アレグリア小学校
ジョエル・パラシオス

CALOのみなさん:
まず皆さんにごあいさつします。元気でいらっしゃることと思います。いつもぼくたちのことを気にしてくれてありがとう。 ぼくたちにとってあなた方はいつも模範となって、ぼくたちの心の中にいつづけるでしょう。神様の祝福がありますように。

ラウル・フェルナンデス

CALOからいただいた2年生の本をありがとうございました。勉強のために大変役に立っています。
この本をいただいて大変幸せに思います。そしてもっと勉強するために、毎年この本をいただけるとうれしいです。

ジャン・ポール

日本の友だち:
私たちペルー人はCALOの本を大変喜んでいます。 私たちを訪問してくださって、本をいただいて、とても幸せです。

アレクサンドラ

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※ 手紙の写真は画像をクリックすると少し大きなものが見れます。


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