Amigos No.86-1
2009年4月


算数ドリル2008年度配布へ


 3月27日、
「算数ドリルが明日、出来上がると出版社から連絡があったので、明日、取りに行きます。そして、来週には各学校に配布し てきます。というの は、もう新学期が始まっている学校もあるから急いで配らなくてはなりません。」
と現地スタッフ、ジャネットからメールが入りました。
 出版社リブロスからの通知は3日ほどあとに届きました。
出来上がった3000冊は大量にもかかわらず、全部まずジャネットのマンションに置かせてもらっ ているそうです。
すぐ配布が終わるから「問題ありません」と。配布が終了したら、レポートを送ってくれるということです。





絵本購入しました!


購入絵本 先号でもお知らせし ましたが、毎年ドルで支払いをしているペルーでの算数ドリル事業は、ドル安のため、予算より安く済みそうです。それを受けて、中古絵 本の寄贈を待って翻訳絵本作りを進めている「ペルーの子どもたちに翻訳絵本を贈る」活動のためにその余った予算を回すということが例会で承諾されました。
 そこで、先日ご自分の絵本を寄贈してくださった「はまのゆかさん」(P6参照)の「ちいさくても大丈夫」というサッカー選手ロベルト・カルロスの本。こ れ はもうすでに、スペイン語訳がついているこの本を10冊。また、どうぞ翻訳してペルーの子どもたちに届けてくださいと作者が自著を寄贈してくださった西巻 茅子さんの「わたしのワンピース」10冊、「のらさんと5ひきのこねこたち」10冊。それに翻訳ができているのに、なかなか古本での入手が困難な日本の民 話「うらしまたろう」5冊。合計35冊を購入しました。
 これからは例会でこれらの絵本に翻訳文を貼り付けたり、表紙にカバーをかけたりする作業をしていく 予定です



ありがとう!


中高生のボランティア部のみなさんから絵本の寄付をいただきました。
みなさんの愛をペルーの子どもたちに運びます。

大阪ラテンアメリカの会 梶田雅子様
 聖母被昇天学院中学校・高等学校のボランティア部です。
 今回、大阪ラテンアメリカの会の活動を知り、ぜひお役に立ちたいと考え、全校生徒に呼びかけて絵本を集めました。
 量は少ないですが、少しでもお力になればと思い、送らせていただきます。
 この絵本がラテンアメリカの子どもたちのもとに届き、一人でも多くの子どもたちが笑顔になることをお祈りしています。
 これからもCALOの活動、頑張ってください。

平成21年3月15日
ボランティア部 代表  E&H

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