Amigos No.81-2
2008年6月
2008年4月19日
項目 | 内容(詳細は会報Amigos、HPを参照ください) | 日程 | 評価と2008年度への課題 | |
1 | ペルー活動 「ペルーの子どもたちに算数ドリルを贈る」「ペルーの子どもたちに翻訳絵本を贈る」事業など | ペルー活動2007の実施 ・算数ドリルの受け取りと5校の小学校に3000冊を配布する。 ・翻訳絵本は80冊を運び、配布、読み聞かせも。 ・絵本「おりづるの旅」を使ってロサさんが広島の原爆について3つの小学校(5年、6年)で授業を行った。最後に折りづるを折って、広島の「さだ子の像」に持っていくということも実施。 ・MOLTENからの寄付のサッカーボール6個(各校1-2個)を手渡す。 ・中古ピアニカ5台も手渡す。 | 8月18日〜30日 | ・算数ドリル使用についてのアンケートをとることを考えてみては(7-8年前におこなった)。 ・反響は大きかった。「おりづるの旅」の授業はできるだけ続けたい |
2 | 子どもの未来応援キャンペーン (総合的な学習への支援) 「出前授業」 | 箕面市立東小学校6年生に2時限の授業、絵本のシール貼り。 23冊の絵本の寄贈を受ける。 | 2月14日 | ・数は減っている。これを継続するかどうかを含め、やり方を一度考えたほうがよいのでは。 |
3 | イベント等への参画、企画 | 第2回多民族フェスティバルに参加 箕面市国際交流協会、コミセン「みどりの家」にて ペルーから買ってきた毛糸の帽子や、手袋を売った。 | 2月17日 | 地域とのつながりを持ったほうがいいので、できるだけ参加してできれば物販をしたい。 |
4 | スペイン語教室の開催: スペイン語を学習することによってラテンアメリカ諸国の文化や人々に興味をもってもらう。CALO入会のきっかけにも。 | 毎回の例会に先立って行っている。 初級、中級に分かれていたが、参加者が少なくなったので同教室で時間差をつけて両クラスが学習している | 2回/月 | 参加者不足。どういう風にすすめるか。続けるのならPRのやり方を考える。CALOの入り口としてはあったほうがよい。 |
5 | 例会:活動の原点となっている | ・翻訳絵本の作業、会報の発送作業 ・活動についての細かい決議や打ち合わせ ・会員相互のコミュニケーション | 2回/月 | 絵本作業と話し合いだけであれば月/1回で十分だが、スペイン語教室としては2回はほしい。場所の問題。 |
6 | ・会報「Amigos」の発行 すべての会員に活動の実態を細かく知ってもらうために ・ホームページUP | 偶数月、6回発行 できる限りCALOの動きがわかるような内容に。 HPには会報に乗せられないカラーの写真なども掲載し、内容も充実させたのでアクセス数も増えている。 | 4月、6月、8月、 10月、12月、2月 | 原稿がほしい。意見もほしい。 年会費を払ってくださっている方々への唯一の働きかけとして続けたい。時代の流れとしてHPの充実。 |
7 | 助成金など、外部団体への支援金依頼 | ・高槻東ロータリークラブ様より支援金 ・「算数ドリル」の出版社文溪堂様より支援金 | 7月・8月 | ほかの可能性もトライしたい。助成金申請 |
8 | ペルー南部大地震へ救援キャンペーン・救援金を送金する | 約10万円お寄せいただいた救援金を、被災地に家を建てているボランティア組織、「マト・グロッソ」というところに$1000にして送る。 | 10月〜 | 最適なところに寄付できたと思われる。 |
9 | コマスの小学校(EPM NO.2072)教室完成 | 2005年第12回総会で「コマスの小学校に教室を!」というキャンペーンを始めて2年以上たって、やっと2教室完成した。会員からの寄付金71万8500円にCALO会計から1万6620円、合計7000ドルを送金。父母たちの労度奉仕のもと2007年8月落成式。 | 2005年4月〜2007年8月 | 現地への支援について、具体的な金額を提示して、それ以上は無理であるということを明言する必要を感じた。 時間がかかりすぎたことに反省。 |
10 | その他 ・CALOの本出版 「ペルーの子どもたちに算数ドリルを!」=平凡な主婦がNGOをたちあげた=協同出版社 1800円 ・箕面ロータリークラブで講演 ・みのお地球市民セミナー講演 | 会報に連載していた「CALOの歩み」をまとめて、著者・梶田雅子が一冊の本にして出版。その収益をすべてCALOの活動資金に当てる。 ・産経新聞 ・monthly JICA(国際協力機構JICA発行) ・日本教育新聞などに「書評」が載せられた。 | 8月 5月 3月 | 本の収入はあったが一時的な収入である。 講演もこちらが望んでできるものでもない。 |
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