Amigos No.124-2
2019年12月



南米 パラグアイからこんにちは!

=CALOの絵本を楽しんでいる子どもたち=


 今年の9月ごろ、パラグアイから1通のEメールを受け取りました。青年海外協力隊のボランティアとして、 サンタエレナ市の小学校で働いている日本人青年、山口敦司さんという方からでした。
 山口さんが在ペルー日本大使館で働いていたときに、元大阪大学国費留学生のぺぺ ボニージャさんと知り合い、CALOとその活動を知りメールしたとのこと。

 このボニージャさんという方は1994年のCALO発足当時から関わってくださった方です。というより、 そもそもCALOの算数ドリルを翻訳してペルーの子どもたちに贈ってくれないかと、話を持ってきた方が彼、 ボニージャさんだったのです。
 そして求めに応じ、山口さんの実家からJICA事務所経由で算数ドリル5冊と「てぶくろ」「ぐりとぐら」 「ぐるんぱのようちえん」「バムとケロのおかいもの」4冊の絵本を送りました。

山口さんからのメールを紹介します:

 わたしはパラグアイのサンタ・エレナ市(人口7000人)の小学校に勤務しています。 算数において、児童の基礎学力定着、教師の指導力向上を目指しています。 現在日本の指導法がパラグアイ全体に広がり始めたところです。学校名はサンタ・エレナ小学校です。 パラグアイの首都アスンシオンから東へ約100knのところにある、公立学校です。 公立であるにも関わらず、教会の敷地にあるため、予算の面では私立学校とみなされ、 財政的には厳しく、一ブロック隣の国立学校とは雲泥の差です。3歳児〜小学6年生までで、約100名の子どもがいます。
 在ペルー日本大使館でお世話になったボニージャさんよりご紹介をいただき、 CALOの皆様が算数ドリルや絵本をスペイン語に翻訳されていることを知りました。 突然のご連絡にも関わらず、快く送付していただいた梶田様には本当に感謝しております。 本校の算数の時間に練習問題として活用させていただいています。
 また、絵本の力は、日本だけでなくパラグアイでも効果絶大で、 普段本を読まない子どもたちが休み時間に楽しそうに読んでいる姿は本当に微笑ましかったです。 大切に使わせていただきます。
 翻訳していただいたこと、日本から届いたことで、普段あまり本を読まない子どもも、声に出してスペイン語を音読していました。 日本語の文字と照らし合わせながら質問してくる子どももいます。
 もし、さらに絵本があれば、子どもたちの学びや楽しみの一つになるのは間違いないので、ご協力いただければこの上ない喜びです。
 翻訳作業は大変だと思いますが、本校ではとても貴重なものでありがたい限りです。 読書の習慣を続けていければと思っています。

サンタ・エレナ小学校  山口敦司







インタビュー :


5年生
5年生
算数ドリルを送ってくださってありがとうございました。そのおかげで、たくさん勉強できました。ありがとう!
絵本を送ってくださってありがとうございました。おもしろかったし、大事なことがたくさん書いてありました。

6年生
6年生
こんにちは。サンタ・エレナ小学校に絵本を送ってくださって本当にありがとうございます。
私はアドリアン・ベンハミンです。しっかり学び、よりよくなるために、毎日使わせてもらっています。

3年生
3年生
ぼくの名まえは、ペドロ・アルシーデス・ドミンゲス・バレイロです。9さいで、3年生です。 ぼくはこの2さつの本をよむのがすきです。なぜかというと、かれらのことを学んだからです。 ありがとうございました。





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