Amigos No.124-1
2019年12月



Campaign : CALOが支援しているペルーの子どもたちに


子供たち CALO“大阪ラテンアメリカの会”発足以来、みなさまのご支援を得て、 休むことなくペルーの生活困難地域の小学校に「算数ドリル」を贈るという支援をし始めて四半世紀(!)近くになります。 その間、多くの問題と遭遇しながらも、その都度何らかの助けの手に恵まれて今日まできました。 受け取る側のペルーの小学校では、当初は教科書も十分でない教室でそのドリルは「威力」を発揮し、 算数好きの子どもたちの助けとなってきました。その中から上級の学校に合格する子どもたち、 ヨーロッパに留学する子どもたちも現れました。「貧困から抜け出すのは食べ物でも衣類でもなく『教育』である」 ということを痛切に感じています。校長先生はじめ先生方も長年の付き合いであるCALOの算数ドリルに期待を寄せてもらっています。 しかし、20数年前の活動を始めたころに比べて、ペルーの国全体の経済力も少しですが向上しているのではないかと思われます。 例えば当初は「教科書やノートもない」という学校に驚き必死になって資金を集めました。 最近はほとんどの学校で教科書はちゃんと配布されているようです。 そのことを対象の学校に打診すると「まだ必要なんです。ぜひともいただきたい。子どもたちも期待していますから」 と継続を希望されています。今年度の総会で決定した通り、来年3月の配布は行うことにしています。 12月になり新学年に向けてドリルを贈る準備をする時期となりました。
 年末年始の物入りな時期で恐縮ではありますが、ご無理のない程度のご寄付をお寄せくだされば幸いです。




翻訳絵本の作業と送付


絵本配布に協力マルティンくん  月一度のCALOの例会ではペルーに贈る翻訳絵本を作る作業がおもな仕事です。 絵本によって違いますが、大体1時間ちょっとで一冊を仕上げることができます。そうして、 約20数冊出来上がったらダンボール箱に詰めて、郵便局からペルーに送ります。
 箕面市社会福祉協議のボランティアセンターがCALOの絵本作業を呼びかけてくれているので、 ときどきボランティアをしたいという人が来てくれます。おもに高校生、中学生です。 わたしたち「常連」はそんな若い人が参加されるときには大張り切りで、作業を丁寧に教えて一緒に楽しんでいます。 また、結婚して子ども連れのメンバーもいるので、いつも例会はにぎやかです。

ペルーへの送付状況  …1542冊の絵本がペルーに…

 6月20日、郵便局よりジャネット宛に24冊の絵本の小包を発送しました。9月4日にリマのジャネットに届いた旨、 報告がありました 9月2日、ティスネル グッターラさんが仕事でリマに行き、ジャネットに10冊の絵本を手渡しました。 これで合計1542冊の絵本がペルーに贈られたことになります。直近では11月5日、 郵便局よりジャネット宛に23冊の絵本を発送しました。これはまだ到着していないようです。

CALOの絵本、養護施設にも

元気に遊ぶ養護施設の子どもたち  ジャネットから身寄りのない子どもたちの施設にも絵本をあげてもいいかとのメールが来ました。 一人でも多くの子どもたちが楽しんでくれるのはうれしいことなので了承しました。 早速、息子のマルティンくんと持っていってくれました。 その施設を作ったイタリア人神父と子どもたちはとても喜んでいたそうです。




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