Amigos No.119-3
2017年3月
ペルーの隣の国:ボリビアの仁田脇和美さんからの便り
### 隣国ボリビアからもCALOの活動を応援しています ###
梶田さん、お元気ですか?
私を覚えていますか? 仁田脇です。去年7月、約3年半住んだスクレを去り、
ラパス・サンタクルスに次ぐボリビア第3の都市コチャバンバに引っ越しました。
現在、手工芸品と小さい喫茶店を兼ねた店で会計として働いています。
CALOのホームページ見ました。スクレに住んでいた時、貧困層の子供と接し教育に関わってきました。
私もボリビアに住みながら、教育の大切さを常に感じています。教育は自分自身の身を助ける。更に家族も助ける。
貧国の子供は、貧しさ故に勉強する機会を失っている。
でも彼らに学ぶ機会を与えれば、才能のある子供がいっぱいいるはず。
CALOの支援を受けているペルーの子供達は幸せで羨ましいです。全般的にボリビアはペルーより遅れています。
教育のレベルもペルーより低いです。
今は経営に携わり教育には関わっていませんが、ボリビアとペルーの教育の違いに興味があります。
暫く?ボリビアに住む予定です。
ボリビアに住んでいる間に、一度CALOの支援している学校を訪問したいです。
今は働き始めたばかりで休みもなく、仕事も忙しいので行くことはできませんが・・・
梶田さんは、ペルーに来る予定はありますか?
私はボリビア在住ですが、ペルーとは隣国です。
ボリビアからCALOの活動を支援できることがあれば、遠慮なくご連絡ください。
今後のCALOの活動を心より応援しています。
(仁田脇和美さまはボリビアのスクレという町の子どもたちの施設でボランティア活動をされ、
Amigos99号〜107号に楽しい原稿を掲載してくださっていました。)
支援者の皆様方からの便り
(Amigos118の発行後、ご寄付の払い込み用紙に書かれたものや、 お葉書、電子メールなどでいただきました。ありがとうございました。)
いつも、ペルーの子どもたちのための活動、ご苦労様。翻訳のための絵本はAmigosに載っているリストの絵本とおなじでもいいですか。 以外のでもよければ、また、別のAmigosでもお知らせください。 (O.H.様) |
Amigos118号の送付ありがとうございます。
これを読んでいる時は、はるかなペルーへの思いを巡らせております。 (A.N.様) |
ドリルや絵本を使い、今は成人に達した子どもたちが中心となって、
この会が引き継がれていくことを願っています。 (K.T.様) |
いつもAmigosを送っていただきありがとうございます。
皆様の活動を心から応援しております。 (西巻茅子様) |
翻訳絵本30冊は荷物に入れて搬入
今回、
ペルーに行ったロサさんと二人の同伴者の方々が訳30冊の翻訳絵本をそれぞれの荷物にいれてペルーまで運んでくださいました。
今回は「バム&ケロ」シリーズが大半を占め、一クラスが一斉に読むことができるかもしれません。
いまだに輸送事情が悪いペルーに、手持ちでもっていってくださるのは、どんなに助かることかわかりません。
ありがとうございました。
CALO例会のスケジュール 4月14日(土) 5月19日(土) 6月23日(土) 4月14日は午後2時からの総会となります。 いずれも午後2時半〜4時、みのお市民活動センターで行います。 *例会では、おもに絵本に翻訳文を貼る作業をしています。 どなたでもご参加ご協力ください。 |
あとがき: *四半世紀、なんとか活動が続いてきたCALOの総会も25回目となります。 (M) |
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