Amigos No.117-3
2017年6月




CALO 表彰されました!

=憲法記念日知事表彰を受賞=

受賞の記念撮影と表彰状

 5月8日(月)大阪国際会議場5階メインホールで表彰式が行われました。 その中で大阪ラテンアメリカの会(CALO)は「国際交流関係団体」5団体に選ばれ知事表彰を受賞しました。 2団体は箕面市からでした。この受賞に関して昨年末、箕面市国際交流協会が推薦する旨を知らせてこられ、 CALOの発足当時からの様々な活動の資料提出が必要になりました。20数年の活動の資料は相当な量になりました。
 知事表彰を受け長年の活動を想い、この活動のためにどれだけ多くの方々の協力があったのかを考えた時、 感謝の気持ちで一杯になりました。算数ドリルや翻訳絵本を手に取ったペルーの子どもたちの笑顔も、 確かにこの活動を支える原動力になっていると思ったのでした

(代表 梶田雅子)


国際的な活動をされている市民団体が表彰されました。2017年06月02日 | 子ども未来創造局(箕面市の「部長ブログ」より

みなさまこんにちは、子ども未来創造局担当部長・人権文化部長の浜田です。
7月並の暑い日が続いています。まだ、からだが慣れていません。こんな時に熱中症になるケースが多いようです。 こまめに水分補給をとるなど、十分にご注意ください。
今回は、国際交流協会やメイプル文化財団に関する話題を中心にお伝えします。

◆大阪ラテンアメリカの会(CALO)、サワディープロジェクトが憲法記念日知事表彰を受賞しました。

箕面市長と 5月8日(月曜日)に大阪府憲法施行記念式並びに表彰式が開催され、 今年度憲法記念日知事表彰国際交流関係団体の部門において、 大阪ラテンアメリカの会(CALO)とサワディープロジェクトが長年の活動の功績をたたえられ、 知事表彰を受賞されました。
5月26日(金曜日)には、大阪ラテンアメリカの会(CALO)の梶田会長とサワディープロジェクトの川井会長が市長、 議長へ表敬訪問されました。
大阪ラテンアメリカの会(CALO)は1994年(平成6年)に設立され、日本の算数ドリルをスペイン語に翻訳し、 主に南米ペルーの子ども達に配布する活動や、 日本の絵本にスペイン語で翻訳したシールを貼ってペルーの子ども達に送るボランティア活動を行っています。
サワディープロジェクトは1998年(平成10年)に設立され、主にタイへ、 こちらも日本の絵本にタイ語で翻訳したシールを貼ってタイの子ども達に送る活動や、 毎年8月にメイプルホールでチャリティーコンサートを開催し、タイの子ども達の給食費への寄付や東日本大震災、 熊本地震復興への寄付活動を行っています。
梶田会長、川井会長からは、いみじくも同じ感想をお聞きしました。
日本では学校や家に絵本があるのが当たり前の感覚があるが、ペルーでもタイでも絵本を見かけることがほとんどないとのこと。 そのためペルーやタイに絵本を送ると本当に喜ばれるとのことでした。
会長を続けるというのは大変なこともあるが、 それぞれの活動を通じて様々な出会いや学んだことが多くあるというお話をしていただきました。



CALO例会のスケジュール


7月15日(土)
8月26日(土)
9月23(土)

   いずれも午後2時半〜4時、みのお市民活動センターで行います。

*例会では、おもに絵本に翻訳文を貼る作業をしています。
どなたでもご参加ご協力ください。





あとがき:

@算数ドリルの配布が今年も無事に行われました。
@現地スタッフのジャネットからの詳しい報告(スペイン語)を副代表のロサさんが翻訳してくれました。
@知事賞がCALOに与えられ今回のAmigosは盛りだくさんになりました。
@ペルーに送った翻訳絵本の小包は順調に届いています。また手荷物として運んでくれる人もありました。
@寄付を送ってくださっている方々、お一人おひとりにお礼を差し上げていませんが、ここでお礼申し上げます。
@暑さに向かいご自愛ください。


(M)          


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