Amigos No.115-3
2016年12月



  CALOの活動が表彰される

=箕面市市政施行60周年記念式典にて=
表彰状


倉田哲郎箕面市長と 12月1日(木)午前9時30分から、メイプルホールで上記式典が行われました。 ほかの多くの団体と共にわたしたち「大阪ラテンアメリカの会」(CALO)も表彰状をいただきました。 出席は会から1名と制限されていましたので、代表として梶田雅子が参加させていただき、表彰状をいただいてきました。
 社会福祉功労、教育功労などいろいろの部門に分けられていましたが、CALOは「人権・国際功労」の部門での表彰でした。
 長年にわたり、ペルーを始め、その他ラテンアメリカの国々と交流し、 災害などにあたって援助の行動を起こしたことなどが評価されたことと思います。
 これも、その都度、ご協力くださった多くの方々のお陰です。皆様と共にこの表彰状をいただいたものと喜びたいと思っております。
ありがとうございました。

(梶田)





今年も教会バザーに出店(CALOの店)

バザー 10月30日、カトリック箕面教会にて、チャリティバザーに参加させていただきました。 当日は晴天に恵まれ、バザー会場は教会に関係する方やその家族を中心にそれなりに賑わっており、 中庭では焼きそばの屋台、コーヒーサロン等の催し場が設置されていました。
特に、副代表のロサさんが、モザンビークで購入し、CALOに寄付していただいたロザリオと十字架、 マリア像(黒色の光沢のある木彫りで、おそらくマホガニーと呼ばれる貴重な木で作られて、 この木彫りは丈夫なので、壊れにくく長持ちするようです。)などが非常に人気で、完売しました。  教会の関係者が多いということがこのような結果になったと思います。
3 1,800円の売り上げを達成でき、その中から、教会への献金として2,000円を納めさせていただきました。 厳しい会計状況の中、CALOの活動費の一部として貢献しております。
 また、CALO会員の五十嵐さんが運営しているラリグランスクラブ (ネパールの首都カトマンズの郊外にある村を中心に、極貧の人々の暮らしと、子どもたちへの支援をしている。) の小物販売もスペースを設けて行いました。 
 次回の参加については、いかにして新しいモノを仕入れてくるかということが課題となります。

(斉藤)



CALO例会のスケジュール


1月21日(土)
2月25日(土)
3月18(土)

   いずれも午後2時半〜4時、みのお市民活動センターで行います。

*例会では、おもに絵本に翻訳文を貼る作業をしています。
どなたでもご参加ご協力ください。





あとがき:

半年ぶりのAmigosをお届けします。
  3月に算数ドリルを配布したことは114号でお伝えしました。
その後、翻訳絵本を2度発送し、一つは無事に届いています。もう一つは来年1月に届く予定です。
来年度の算数ドリルの寄贈の準備をする時期です。いつもあたたかいご寄付をいただき寄贈を続けられています。
  今年もよろしくお願いいたします。
絵本の受け取りをやっていてくださった加藤神父様が病に倒れ入院中のため、小包の受け手をジャネットにしました。しかし、
   今までペルーでは「神父」というような社会的信用のある人でないと、多くの税金をかけられたり、受け取れないということも
   ありました。無事に届くことを期待しています。
厳しい寒さの12月ですが、みなさま、佳いクリスマスと新年をお迎えください。

(M)          


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