Amigos No.114-3
2016年6月



  翻訳絵本発送

6月9日(木)翻訳絵本29冊をペルーに向けて発送しました。
約2カ月後の8月ごろリマに届くと思われます。





学んだ「CALOの大きな心、確かな支援」

=ドリル配布活動に参加して=

 ジャネットからのレポートにもありますが、今回、クリスティアン・ダビラという一人の青年が算数ドリルの配布を手伝ってくれました。 昨年は絵本配布も協力してくれました。CALOの活動に興味を持って協力してくれたことはとてもうれしいことです。
 彼からのメッセージを掲載します。(翻訳はロサさん)

授業を見るクリスティアンさん
CALOの皆さんへ

 私はクリスティアン・ダビラと申します。 CALOのオチャンテカルロスとロサ兄妹の12歳の時からの友だちです。ペルーの中等教育1年から共に勉強し、ペルーと日本はとても離れているけれど、 私たちはずっと友だちです。彼らを通してCALO「大阪ラテンアメリカの会」の活動を知り、参加することができました。 CALOの活動に参加するのはこれで2回目です。昨年は、カルロス、ロサ、前田航さんと一緒に、コマス地区、インデペンデンシア地区、 マンチャイ地区の学校を訪問し、絵本の配布を手伝いました。 今年はジャネットさんとゴンサロさんと一緒にインデペンデンシアとコマスの学校に行きました。
 CALOの活動を通して、理解し、学んだことがあります。それはどこの国であっても、大きな心を持っている人が多くいること、 そして、確かな支援をしていることです。精神的にとても有意義な経験となりました。 学校にとってCALOから各学年の算数ドリルや絵本の配布を頂けることはとても素晴らしく、 子どもたちに言葉や豊かな教育の機会を与えることができます。また学力の向上や豊かな価値観も受けることができています。 この素晴らしい活動をされているCALOの皆さんに心から感謝を申し上げます。 次の訪問も私で良ければ参加させて頂きたいです。




CALO例会のスケジュール


7月16日(土)
8月27日(土)
9月17(土)

   いずれも午後2時半〜4時、みのお市民活動センターで行います。

*例会では、おもに絵本に翻訳文を貼る作業をしています。
どなたでもご参加ご協力ください。





あとがき:

♪梅雨明けが待たれます。お元気ですか。
♪23回総会の報告をいたします。資金不足で活動方針を見直すとき、思わぬ方から寄付金が届いたりします。
♪そんな協力者の方々にも背中を押されて活動を続けることができ、感謝で一杯です。
♪ペルーでの協力者にも感謝。♪こうしてペルーの子どもたちの笑顔に出会えます。
♪ありがとうございます

(M)          


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