Amigos No.107-1
2014年6月

今 年も手渡せた3000冊の算数ドリル

毎年行われるペルーと日本の国旗をふっての歓迎式

　先号でもお知らせしましたが、昨年末に行いました算数ドリルを贈る寄付キャンペーンにご協力下さいましたお陰で、今年も3000冊の ドリルをペルーの子どもたちに贈ることができました。3月27日に無事、配布が完了したとの報告が、現地スタッフ（ジャネット、ゴンサロ、他1名）からあ りました。

（以下、現地スタッフ：ジャネットからのメール）

算 数ドリル配布数
Comas	325
Fe y Alegria	677
Manchay	900
Independiencia	660
Rimac	358

3月27日、28日、ゴンサロも手伝ってくれて、算数ドリ ル3000冊を無事5校に配布することができました。すべては順調にうまくゆきました。写真を送ります。
各校長先生、先生方、子どもたち、みんな大変CALOに感謝して、よろこんでいました。そして、私たちを大歓迎してくれました。学校訪問はとても暑い日で したがうまくいってよかったです。
リマックとコマスの学校の1年、2年、3年の算数ドリルが少し足りなかったのですが、ビブロスから残っている分をもらいました。そして、後日、友人の協力 でその2校に持っていくことができました。
CALOから年間の活動費を受け取りました。ありがとうございました。
翻訳絵本を発送して下さったのですね。絵本を子どもたちに渡せるのはうれしいことです。

（ジャネット・サンペ）

絵 本ひと箱ペルーへ発送

　4月9日、久しぶりに、翻訳文を貼りつけた翻訳絵本をペルーに発送することができました。29冊の絵本を透明のビニール袋に入れてしっかりした段ボール に入れます。税関が厳しいので、「中古絵本」と表記したらそれ以外の物はいっさい入れてはいけないと、受け取る側の加藤神父さんからはくれぐれも申し渡さ れています。郵便局から船便で送ります。約6000円ほどかかります。ペルーに届くまで2-3ヶ月かかります。そして、もう次に発送できる絵本が35冊ほ どたまっています。もうすぐ送る作業をしなければなりません。
子どもたちの喜ぶ姿を思い浮かべながら…

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