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 2003年度版

 2004年度例会へ

          期待の若手友延さん。昨年10ヶ月間南アメリカの
          放浪の旅にでて、現在写真よりは少し痩せている。
         左からロサさん、カルロス君、ディスネル君 3人組
         スペイン語への翻訳等をお願いしている。

2004.03.27 今年度最後の例会

  なぜか参加者が減少しております。このホームページを見られた会員の方は、積極的な参加をお願いします。
@翻訳絵本の作成

A「すみのえこども祭り」が開催され、CALOも参加することになりました。下記の日程ですのでご参加できる方はよろしくお願いいたします。具体的には、翻訳絵本を実際に体験してもらうことと、CALOの活動紹介です。
 時間 : 4月29日(木) 9:45〜14:00
  場所 : 大阪南港中央公園球技広場



2004.03.20 よっといで!市民活動屋台村


  チャンゴヨロカヂの面々

CALOのブースで参加の会員

   箕面市主催(市民活動フォーラムみのお企画)による「よっといで!市民活動屋台村」という催しに参加した。 当日はチャンゴヨロカヂによるオープニング、出店、NPOフォーラムなどの催しで11時より3時まで実施された。市民活動団体の日ごろの活動を市民に広く知ってもらおうという野が目的である。
  NPOフォーラムでは、箕面市民活動センターの事務ブースを利用しているNPOによる活動紹介と活動の思いを語って折られた。CALOは出店のブースをもらいペルーの小物の販売を中心に、興味のある方に活動内容をPRするといったことを行いました。


2004.03.06 今年度の例会も残り1回だけです!

  本日の討議内容
@ 総会の件(4月17日)
   ・役員については積極的な応募はなく2003年度の役員が継続の可能性が大である。
   ・4月17日はスペイン語教室は予定通り
   ・2時から3時まで総会、3時から4時を10周年パーティとする
     (何か一品を持ち寄って)
   ・E-mailを利用して往復はがき代を節約すること。
   
・2004年度活動内容は
・スペイン語は継続したい、箕面市のNPO補助金を申請する
・算数ドリル配布事業は継続するが、資金面の問題があり、来年は難しくなる。支援金の申請作業をもっと積極的にやらなければならない
・イベントはつど決定する(参加できる人員とか内容をみて)
・国際理解教育は継続(積極的な参加を求める)
・翻訳絵本は現在40冊?ぐらいあるのであと30から40冊を集める。
・ペルー活動

A ”ピアニカの収集”は坪内さんにお願いし、坪内さんに保管してもらう。ペルー訪問活動で持参可能な数だけ持っていく。

B 3月20日にみのお市民活動センターで屋台村に出展する。梶田さん・友延さん・山本さん・斉藤さんは参加する予定。活動パネル・絵本・ペルーグッズ・絵葉書を準備のこと。キューバの絵葉書も販売する。

C 翻訳絵本のカバー付け実施

2004.02.21 子ども地球市民セミナで活動紹介
活動紹介をする友延さん
懸命に翻訳シールを張る子どもたち
 このセミナーは、地域に住む外国人市民との出会いや国際交流・協力活動をしている団体の訪問を通じて、子どもたち自身がいろいろ価値観や生活、文化を発見することを目指している。
 今回参加したのは小学3年から5年生までの8人の小学生で、オリエンテーション、国際理解教育ゲームそして、外国人市民との出会いの目的で中国、インド料理などで昼食をとり、それぞれ「CALO」「カルナーの会」「みのおチャンゴ ヨロカジ」の3つのグループに分かれて団体訪問を行った。

 CALOには3人の男子小学生がボランティア・市職員の方とともに参加されました。活動紹介、ペルーでの活動ビデオ、翻訳絵本作りと、1時間という短い時間でしたが、それなりに有意義に過ごしていたのではないでしょうか。
 「ぐるんばのようちえん」「ぐりとぐら」「そらいろのたね」の3冊の絵本に取り組んだが、なんとか最後までやり遂げ、子ども達は絵本とともに誇らしげに写真に納まっていた。ある一部分を日本語で読み、テレサさんがスペイン語で読むということをしたが、子どもたちはキョトンとした目で眺めていたのが印象に残った。「近頃の子どもは・・・」ということをよく聞くが、みな元気でかつ最後までやりぬくという気持ちを持っていたのが私たちに伝わり、何となくうれしい気持ちにさせてくれた時間でした。
2004.02.13 大忙しでした「出前セミナ」国際理解教育支援

 詳細はAmigos No55を参照ください
 2月6日  箕面市立豊川北小学校6年生
 2月9日  箕面市立東小学校6年生
 2月12日 箕面市立西南小学校5年生
 2月13日 箕面市立西小学校6年生

2004.02.14 普通の例会でした

 本日は、
1.翻訳絵本をいかにして集めたらよいか、また
2.関西ラテン文化教育センターの紹介とコラボレーション
3.21日の子ども地球市民センターについて
4.AmigosNo55の発送作業
などについて話し合いました。

 古絵本の収集は地道にやる以外手はなさそうですが、今年は少なくとも70冊ぐらいは集めたいものです。
2004.01.17 箕面NPO補助金報告会で活動報告

 CALOは、「ペルーの子どもたちに翻訳絵本を贈る2003年事業」(日常的継続事業補助金の分野)において箕面市非営利公益市民活動促進補助金をいただきました。
  この補助金は、市民活動の自主性を尊重し、団体の自立への志向性に重点をおいて交付されるもので、2003年度の前期・後期に総計24グループの活動に対して補助金が支給され、今回その中から10グループが、日々の活動の様子や、補助金を受けた事業の成果を多くの人に知ってもらうという意味合いで活動報告を行いました。

 当日は、昨年10月にオープンした「みのお市民活動センター」のロビーに会場が設けられ、このNPO補助金に関心のある市民や関係者、コメンテーターとして宝塚NPOセンター事務局次長の山本さんが参加され、手話通訳も行われ、皆熱心に聞きいっておりました。
 CALOは一番目の発表で、パソコンのスライドショーで、CALOの全体活動内容と補助金対象事業である翻訳絵本について説明を行い、出席者全員に絵本リストのチラシを配布し、収集への協力を依頼しました。一冊でも多くの古本が集まればと期待しています。
 CALOの台所事情も逼迫してきており、算数ドリルの配布活動もこのままでは継続できなくなる恐れが出てきております。私たちの活動の趣旨を理解してもらえる団体への支援依頼を今まで以上に活発にやる必要もあります。会員の皆さん方のご協力も必要ですのでよろしくお願いいたします。

 
2004.01.10 2003年ペルー活動報告会を実施
坪内さん
森山さん
梶田さん
聞き入るメンバー
 

 今日の例会では昨年9月のペルー2003活動報告会が行われた。実際にいかれた、坪内さん、森山さん、梶田さんから活動の感想なり、衝撃なり、これからの思いなりを率直に語られ、充実したものになった。本日が今年の最初の例会であり、9月の2004ペルー活動に向けてのスタートが切られたわけである。別にペルーに行くことが目的ではないが、翻訳絵本に関していえば、そういうDead Lineがないと昨年のような数はできないと考えられます。どうやって古絵本を収集していくかを皆さん考えましょう。


坪内さん
 リマの学校では教科書、教材はもちろん、教室つまり学校そのものも不足している中で、毎年の算数ドリル配布が歓迎され、継続を希望されている事実を実際に参加して確認した。日本で使用しなくなって廃棄される鍵盤ハーモニカがまるでまったく異なる楽器のような音色を出して役に立ったり、足りないものを上げていくときりがない。
 将来的にはともかく、しばらくは算数ドリルと絵本の二本立てで、現地のアンケート調査を参考に、日本とペルーの指導法が異なるものや例題に取り上げるものなどを見直すなど内容を検討して充実を図ったほうがよいと感じた。


梶田さんの日記より
9
11
Virgen del Rosario
時半着。いつものように全校集会で迎えてくれた。先生方が全員びしっと服装を決めて(男性はスーツにネクタイ、女性も白いブラウスにスーツ)。CALOへの期待の大きさに驚く。昨年ここを訪れたとき、音楽の授業を見学した。ペルーで音楽の授業はめずらしい。国立の小学校ではほとんどない。先生のピアノに合わせて歌っていただけだが、先生の指導の熱心さと子どもたちの楽しいそうな様子が印象的であった。授業が終わって、先生は日本のピアニカの古いのを一台持っていて、もし、日本でこんな楽器が余っていたら持ってきてほしいといわれた。それで今回、絵本を詰めたトランクの隙間に、7台のピアニカとリコーダー2本を入れてきた。小学校の先生に協力していただたものである。それを全校生徒の前で渡す。音楽のエルネスト先生ともう一人の先生がそのピアニカですぐすばらしい演奏をしてくれた。ピアニカがこんなすばらしい音を奏でるなんてびっくりした。
Jeannetteと Carlosでアンケート(Rosaの)をやっている間、Disner と森山、坪内は折り紙あそび。中学生(去年の6年生)に日本のグッズを見せてクイズ遊びなどもする。後、算数の見学、音楽教室でピアニカの贈呈、マーチ演奏を聞く。幼稚園へ行ってみる。もう午後に入っていたので幼稚園は終わり、障害児教育に市の施設ができるまで教室を貸しているとのこと。車椅子の子ども5人ほど。CALOの額はなかった。ジャネットのお母さんのヨランダさんも来ていた。

 2003年度は絵本91冊、算数ドリル約3280冊を配布しました。算数ドリルの配布先は下記のようになりました。
学   校 1年 2年 3年 4年 合計
Colegio 2072 USE 04(Comas) 60 60 60 60 240
Colegio 8161"Manuel Scorza Torres"(Carabayllo) 120 150 150 120 540
Colegio Fe y Alegria 43(Zapallal) 120 120 120 120 480
Colegio Virgen del Rosario(Manchay) 80 110 80 80 350
Colegio 3050"El Morro"(Independencia) 120 110 120 130 480
Colegio 6060"Julio C.Tello"Villa Maria del Triunfo) 120 120 130 130 500
Colegio 2039(Jorge Victor Castilla Montero) 120 120 120 120 480
Colegio 7235 "Andres Avelino Caceres"
(Villa Maria del Triunfo)
50 50 50 50 200
日本 3 3 3 3 12
合計 793 843 833 813 3282



2003.12.20 2003年度最後の例会は盛り上がりました

今年最後のAmigosの発送作業
忘年会では陽気な踊りで幕を閉じた


  今年最後の例会が行われた。早いもので今回の活動で27回目に当たり、月平均3回の活動になった。スペイン語教室を通じての加入、またホームページをみて参加された方など若い方も増え、活気が出ており、またペルー訪問活動も無事に終了し何とか胸を張って年を越せそうである。
   いささか心配している点は、活動の中心のひとつである翻訳絵本づくり用の古絵本集めがスムーズに行くかどうかである。来年のペルー訪問を目指して再スタートしなければならない。


   本日はご苦労さん会を兼ねて忘年会を行った。アルコールは、場所柄飲めませんでしたが、それぞれ一品を持ち寄っての豪華な宴となりました。
   写真を撮りながら客観的に面々を眺めていると、本当に色々な方が揃った「大阪ラテンアメリカの会」である。いつも元気な梶田代表、言わずとも知れた大兄和田さんご夫妻、語学の天才テレサ先生、ラテンアメリカ一人旅の偉業を行った友延さん、そしてバイリンガルのカルロス君とロサさん、他中年・老年に近づいた筆者、若さ溢れる女性陣等々・・・・・。


 皆さん来年も元気で会いましょう!
            1月10日ですよ



2003.12.06 参加者が少なかった師走の例会

   本日は参加者が少なかった。師走に入り何かと気ぜわしい気持ちになっているのであろうか。次回は20日で今年最後の例会になります。食べ物を持ち寄って忘年会を行いますので皆さんふるって参加してください。私もデジカメを忘れましたので今回は写真はありません。
 今年の総括は次回の例会報告でやらせてもらいます。

1.ペルー2003活動報告会について。日程調整
2.11月16日の物販販売について。手持ちの物販は次回のイベント、会合などで販売する。
3.絵本の整理

4.「ペルーの子ども達に翻訳絵本を贈る2003」の事業に対し、箕面市補助金が交付されます。


2003.11.16 フォルクローレ・コンサート”アンデスの風”を開催

   みのお市民活動センターのオープニング記念の一環としてCALOは
@ フローレス・デュオによるフォルクローレ・コンサート
A 活動内容の展示・ペルーの写真展示
B ペルーの小物販売
を実施しました。

   当日の午前中は人の出入りが少なく、客の入りが心配でしたが、CALOの若いメンバーがペルーの民族衣装を着てビラを配ったり、呼びかけを行った結果、物販も含め盛況な状況でした。
   コンサートでは、フローレス・デュオ(ヘスス・フローレス、フレディ・フローレスの兄弟)の素晴らしい演奏と軽妙な語りでプログラムは進み、最後にはBAILANDO PARUダンスもあり、観客も一体となって参加し楽しいひと時が過ごせました。
   フローレス・デュオはさすが声量も素晴らしく、ペルー人らしい?ユーモアを含めた語りで観客をひきつけ魅了しました。彼らのCDジャケットにこんなメッセージが・・・・・
   
【多くの方々に支えられ励まされて、このCDを出すことが出来ました。
メロディーの一つひとつに「ありがとう」の気持ちを込めてお届けする心のメッセージ{Cancionero]。
夢がひとつ実現できたことを本当にうれしく思います。有難う御座います。】

   たくさんの会員の皆さんも参加していただき充実した内容になったのではないでしょうか。



2003.11.15 2人のメキシコ人の方が特別参加

   本日はメキシコ人のカルロスさん、フリオさんがCALOの例会に参加してくれた。メンバーの参加状況も衰えずうれしい限りです。

@絵本のスペイン語への翻訳
   「おやすみなさいのほん」のスペイン語翻訳をディスネル君と梶田さん黒田さんが行った。 これはスペイン語教室を行っている時間にディスネル君の協力を得て、未翻訳の絵本をつくっていく活動です。

A明日のコンサートと物販の最終確認

B今月よりスペイン葉語教室は1000円/月の有料化になります。

2003.11.01    16日に行われるコンサートと物販についてのmeetingを実施

2003.10.19 スミノエコロジーへ参加

翻訳絵本をつくる子ども達 CALOのブースで頑張る友延君たち

   本日19日住之江区役所において「スミノエコロジー」が開催されCALOもブースを構えました。
  環境問題やリサイクルについて考える市民の集い、それがスミノエコロジーです。
CALOの翻訳絵本つくりは、「家庭でいらなくなった絵本を有効活用している。」と、高い評価を受け毎回このイベントに参加しています。当日はCALOのブースで、特に子ども達にに翻訳絵本つくりを体験してもらいました。



2003.10.18

出席者が増えたなー
   
   約15名が参加。

@
AmigosNO53の印刷、封筒詰め。
「働き手」が多かったので、あっという間に出来上がった。

A「みのお外国人医療サポートネット」の集まりも隣室であり、豊中国際交流センターの村上自子さんの「
母子保健・医療・子育ての取り組み」の話があり、数名はそちらへ。

Bお茶を飲みながら、スペイン語の話や、若者のはなし・・・

C会計(黒田さん)へ、一般会計とペルー会計の報告。

D友延君はフローレス・デュオと「かやの中央」の会場を見に行く予定。


2003.10.14/15 GTS講座の講師として箕面市立箕面小学校へ


  10月14日、15日の二日間箕面市立箕面小学校5.6年生の「GTS講座」の講師として行ってきました。これはG:ゲスト、T:ティーチャー S:スペシャル講座という意味です。

   案内のパンフレットを見ると、「素敵な人との出会いを大切に、自分らしい学習をしよう。何だろう、知りたいな。興味を持って新しい世界に目を向けよう」という趣旨のもと5,6年生が学年クラスの枠を越えて、自分の希望によって学校が準備した11講座の中から選んで参加するのです。
    私たち(テレサ、和田、梶田)
CALOは「バーチャルペルー旅行・ペルーの子どもたちのことを知ろう」という講座。他には「星・宇宙のことを知ろう」「ラジオ番組をつくろう」とか「箕面の野生動物を知ろう」などという興味深いものがありました。

   「インカ帝国のことを知りたい」などと目を輝かせている子もいて気分の引き締まる思いがしました。
   いつものように、地球儀ビーチボールでペルーの位置を確かめます。日本の大きさも。こんなに小さなところに住んでいる自分たち。世界はこんなに大きく、いろんな人が住んで、いろんな言葉で話していろんな生活をしていることを話す。
   せっかくテレサさんが来てくれているのだからと、スペイン語講座も。くしゃみをした子に「
Salud!」とテレサさん。「Gracias!」ということを教える。みんなすぐおぼえてお互いに「Gracias! Gracias!」と言っている。

   CALO
特製の「カルチャーボックス」で頭をひねり、なんでわからないんだろう?「自分たちの日常のものではないからだ」ということを確認する。生まれたばかりの女の赤ちゃんの耳たぶにピアスの穴を空けるというペルーの習慣を聞いてびっくりしたり。CALOの活動ビデオを見て、実際にペルーの貧しい地域や、そこの子どもたちを見て緑がなく水の大切さが分かるとか、子どもたちは「でも、みんな明るく元気だった」とペルーの子どもたちのの屈託のなさを彼らなりに感じていたようだ。
   意外だったのは、英語を少し学び始めているためか、スペイン語にとても興味を示し、最後はテレサさんに「ハッピバースデイ、トゥーユー」のスペイン語版を教えてもらって、元気に歌ってくれた。合計4時限に及ぶ学習時間だったが、楽しく過ごせた。


2003.10.05 ピラミッドフェスタへ参加

  箕面東生涯センターにて「ピラミッドフェスタが行われた。この催しは「住んでいる街で交流を!」がスローガンで、留学生・在日外国人向けのイベントである。CALOもパネル展示、物販(今回のペルーで仕入れてきたものを販売)、翻訳絵本・算数ドリルの展示・説明・絵本募集を行った。
   バザーも盛況で、外国人の方も安いものを求めて楽しんでおり、トルコ・コーヒー、タイのスープ/ トムヤムクン、韓国のチジミ、フランクフルトなどの食べ物も好評で、参加された方はおいしそうに飲食されていました。 また恒例の自転車が当たる抽選も相変わらずの人気で盛り上がり、昨年よりは参加者が多いような気がしました。

   CALOのバザーも盛況で、特に小物関係がよく売れ、今回ペルーで仕入れてこられた梶田さん他会員のセンスに敬服した次第です。次回11月16日に行われる箕面市民活動センターオープニングイベントでは、さらなる売り上げを期待したいものです。

 非常に小さなイベントですが、地域に密着して、金に物言わせて行うイベントと違い、一般市民の手作りの交流という主催者の主旨もよく出てはいたのではないでしょうか。こういった小さな活動を通して、異国の地で生活・勉強している外国人が、日本人のささやかな気持ちを少しでも感じていただけたらうれしいのですが。

  つぶやき:新たなる発見です。大兄・和田さんは、商品説明をするのが非常に上手で感心しました。

 
 物販の紹介ペルーならではの品物です。11月16日お見逃しのないように。
 
●「アルパカのポンチョ」
  ●「民族織りのポシェット」
  ●「小物」関係
            ・毛糸手作り指人形
            ・民族衣装の人形ブローチ
            ・ペンダント・トップ(インカの石、インカの星、星座の石)
            ・ワイルーロ(これもペンダントトップですが、財布に入れてもいい)
                アンデスでとれる赤と黒の混ざった珍しい木の実。「幸せの実」として
                 赤ちゃんの手首につけて幸せを願ったり、財布に入れてお金が貯まる
                 と言われている。



子どものお客さんにあれこれ説明する和田さん 準備が終わりほっと一息の斉藤・梶田・和田さん

2003.10.04 ペルーから帰国

  ペルーから帰国した会員の方の活動内容、土産話、そしてイベント等で販売する物販のお披露目を行った。
 
@19日のスミノエコロジーの出席者の確認

A市民活動センターオープニングについて
     フローレスデュオへの謝礼の件。
     前宣伝するために、ポスターやチケットの作成
     コンサートの名前を決める。「アンデス・ライブ」?
     デュオとの交渉などは友延さんが行う。

B市民活動センターの下見
     部屋の大きさや、物品販売をどこでやるかなど確認

C東生涯センターで5日のピラミッドフェスタの事前準備

Dペルー活動報告

   今回は4年生用の算数ドリルをペルーで作成して配布したが、それに関する失敗談や対応等な、また始めていかれた方の体験談などを披露した。詳細については次回Amigo紙上でご覧ください。




2003.09.20 モレロス大学の研修生3人がCALOを訪問

   メキシコ・モレロス大学の研修生で、ヘスス君・ガブリエラさん・リセラさんという3人の研修生がラテンアメリカに関する活動を行っている我がCALOの活動を見学に来られた。
   彼らは8月29日から9月25日の約1ヶ月の予定で、日本語教室を中心に、日本文化の体験(座禅、茶道、書道等)、観光等の日程をこなしている。

   CALOの見学は自由参加ということで、訪日された研修生の中から3人の方が見えられたわけである。友延さんの議事進行で自己紹介、CALOの活動紹介ビデオ、翻訳絵本紹介、会員とのコミュニケーションを図るために自由な質疑応答、そして全員での記念写真と約1時間強の時間を、お互いに有意義に過ごせたのではないだろうか。彼らの頭の片隅に、CALOのことが少しでも刻み付けられたことを願っています。



2003.09.06 ペルー出発目前のmeetingでした

今後の予定について論議する会員
PR活動をする亀永さん
   アフリカのガーナに仕事の関係で派遣されている松田徳子さんが一時帰国され、ついでにCALOのmeetingにも顔を出され、旧交をあらためました。
   またその関係で外務省の外郭団体である「日本国際連合協会京都本部」の亀永事務局長が訪れました。
  国連のPR活動が主な活動であるが、雑誌や新聞を発行されており、例えばCALOのような草の根的な活動もどんどん取り上げていきたいということを話されていた。

@ペルー訪問日程
      9月8日〜21日   元気でお帰りください。

Aメキシコ・モレロス大学研修生の受け入れについて

   ・司会は友延さんが行う  9月20日
   CALOの紹介は日本語で行う。 学生に不明な点があるときは、 適時スペイン語により補足する。 当会活動の理解を助けるため、5分ほどビデオを上演する。 説明は20分ほどを予定し、その後は質疑応答とする

Bイベントの準備について
   ・ピラミッドフェスタ   10月5日
       展示:パンフレット・さんすうドリル・翻訳絵本など
       販売:絵葉書・ペルーの小物
   ・箕面新都心オープングフェスタ  11/16
        フローネス兄弟の時間確保する
        ダンス等も実施
        具体的には10月のmeetingで決めていく


2003.08.23 翻訳絵本100冊も目前

ペースをあげる翻訳絵本づくり
カルロス君・ロサさん・ディスネル君とmeeting


  8月2日に続いて本日の例会も大盛況であった。うれしいですね。ホームページからの情報で来られた人や今回ペルーを訪問される人など含めて15人ぐらいの人が出席され、最高記録を更新した。これは1時からのスペイン語教室からの流れもある。
   最近、特に若者の出席が増えてきて、若さがかもし出すエネルギーが全体の活気をいやがうえにも高めているようだ。お茶タイムのチャットも重要なコミュニケーションの場だ。
     
本日の内容
@Amigos No.52の発送準備

A翻訳絵本づくり
   いよいよペルー訪問も近くなり100冊を目指してラストスパート状態である。

Bペルー訪問者によるmeeting

  CALOとして、
・会員の獲得対策
・補助金・寄付金の獲得対策
・迫っている各種イベントの内容検討
・スペイン語教室とCALOの連携をいかにするか
・ホームページをどう活用するか
など課題は色々あるが、ペルー訪問後にじっくり論議する必要があるだろう。


 
2003.0812

"グローカルな目で!"

島根県国際理解教育研究会 夏季研修会=地球時代の学び実践研究会=梶田 雅子

  8月12日、台風が過ぎ去ったあと、涼しい夏の島根県出雲空港に降り立つと、周りはいっぱいの「ひまわり畑」でした。上記の研修会で「私たちの活動」というテーマで講演を頼まれたのでした。

   県庁所在地である松江市に向かい、島根県市町村振興センターの6階で開かれている研修会に行きました。午後1時半からの講演にそなえて、持参したパソコンを会場の大きなモニター(画面)につないでもらいます。これは、CALOのホームページ担当の斎藤博行さんがCALOの紹介を組み込んで(パワーポイントに)くださったものです。これを使うと、紙芝居も、ビデオも「カルチャーボックス」などすべてのものが大きな画面で次々と映し出されます。児童生徒たちに対してはやはり「本物」でないとインパクトに欠けますが、大人に説明するのには好都合です。

   「大阪ラテンアメリカの会」の成立時のことから、どんな活動をしてきたか、現在はどんな活動をしていて、どんなことが問題なのかなどを、そのパワーポイントを使って話していきました。50名ほどの教育現場の先生方は、ベテランの先生方が多く(まったく自主的に集まっておられる研究会だとのこと)とても熱心に聞いてくださいました。

   そのあとは分科会に分かれ、研究発表などが行われました。時間があったので、私も「地球ネットワーク部」というグループに出させてもらいました。そこでは、全校児童数が
59名という町立小学校の実践報告などがありました。「郷土を愛し、主体的・創造的に活動する子どもの育成」というテーマでした。「国際理解教育」とは両極端のようにも思えますが、そこで耳にした新しい造語があります。GLOBAL(グローバル:世界的な)と LOCAL(ローカル:地域的な)を合わせて GLOCAL(グローカル)というのです。今必要なのはそのグローカルな目、世界に目を開くのは自分の両足でしっかり自分の土地に立ってこそ、できることなのだということでした。

    夕闇迫る帰途の飛行機の窓から、山々が迫る入り組んだ海岸線を見ながら、日本の教育が隅々まで行き渡っているという「あたりまえ」のことに感動していました。給料さえきちんともらえないペルーの先生方や教育現場のことを同時に思い巡らしていました。私にとってもとてもいい経験、勉強になりました。

意外なルート…発足当時に思いをはせる

   この依頼を受けたとき、そんなに遠いところへ何故? と驚いていました。 CALOは最近ホームページがじゅう充実して全国からの電子メールが来ます。有名になったんだなあ・・・などと思っていました。ところが、担当の方から電話をいただき意外なルートに驚きました。というのも、担当の校長先生はペルー大使館人質事件が起ったときにリマの日本人学校で働いておられました。そのときペルーの新聞に載った「算数ドリルを贈る活動」の記事を見て、日本にもこんなNGOがあるのだなあと思って、それが記憶に残っていて今回の要望になったということでした。


2003.08.02 小中学生たちがボランティア実習
ボランティア実習として翻訳絵本をつくる小中学生
実習生に負けじと翻訳絵本をつくるCALOのメンバー

   本日は空前の人数になった。それというのもライトピア21の中学生ボランティア活動からの紹介で、小中学生がボランティア実習ということで翻訳絵本づくりに、箕面市立第二中学の1,2年生、箕面市立萱野小学校6年生などから総勢10名ほどが参加してくれたからである。いやー近頃の若者は捨てたものじゃないですよ。それに負けてはいけないと、CALOのメンバーも必死に翻訳絵本づくりに精を出しました。


@ペルーへ持参のための翻訳絵本づくり

ACALOの紹介パネル内容決定
     概要・算数ドリル・翻訳絵本に関して各1枚計3枚。

B各種イベントへの参加確認
   ・ピラミッドフェスタ 10/5東生涯センター
   ・スミノエコロジー 10/19
       9/18実行委員会に友延さんが出席する
   ・箕面新都心オープングフェスタ 11/16

     フローレス兄弟の演奏
詳細は別途お知らせいたしますのでご協力宜しくお願いいたします。

次回の土曜例会の予定は23日に振り替えますので間違わないように宜しく。(16日は行いません)


2003.07.28 国際理解教育研修に参画

CALOのリソースを説明する梶田さん
論議の後で授業案を説明する先生たち
   教育センター教職員研修会の国際理解教育研修に梶田・新谷・斉藤の3名が参画しました。主催は箕面市教育委員会・箕面市国際交流協会・箕面市教育研究会小学校社会科部会で、「NGOの活動を知ると共に、NGOのスタッフ等とともに国際理解教育の指導案(授業案)を作成することにより、教職員の資質向上と各校における今後の教育活動推進に資すること」を目的にしており、全国的にも初めての試みではないだろうか。

   アジア協会アジア友の会・国際エンゼル協会・多文化共生センターとCALOの4団体がNGOとして参加しました。夏休みの中、研修ということだが、約30名弱の先生たちが集まり、活発な論議がなされました。特に若い先生が多く、なぜかうれしくなりました。
   
 各NGOのリソースを説明の後、4つのグループに分かれて授業案づくりの論議がなされました。
   CALOのグループでは、

@ 事前学習の大切さを確認し、
Aカルチャーボックス・写真・文化の話・ラテンアメリカ特有の食べ物など身近なものから文化を知ること、
Bフォトランゲージ・ビデオ・各種データ(日本との対比・就学率など)・紙芝居(ヘスス君の一日)などからペルーの子供の現実を知り、NGOの活動を知る

という形で授業案が作成されました。
   他のグループも、それぞれのNGOの活動をリソースにした授業案が作られ、最後にそれぞれの授業案が先生方から、教師らしく個性的に発表されました。

   実際に現場を預かっている先生たちと接触して現場の難しさも理解でき、また子ども達に分かり易く教えるという先生たちの”技術”と真剣な態度に素直に感動し、勉強になる部分が多い一日でした。このような先生ばっかりだったら日本の将来も安心なのですが。
   教育は永遠であり、国を成す基本であります。CALOとしてはこの活動は大事に継続していきたいと考えています。将来の日本のために。


2003.07.19 翻訳絵本づくり急ピッチ

@本日の活動は翻訳絵本づくり。
      9月のペルー訪問活動に向けて、持参する翻訳絵本づくり   を急ピッチで進めなければいけない。出発まで3回の会合があるので頑張りましょう。

A 9月8日〜20日のペルー訪問準備(梶田さん)


B その他
 ・「スミノエコロジー」の日程が約1ヶ月早まったので、活動紹介パネルの製作を早めること。
  ・本日のmeetingでCALOに新会員が入会されました。よかった。


2003.07.05 若者たちの参加も増加


   スペイン語講座に参加したいという人が本日も来られた。あいにくテレサ先生が急な都合で出席できなかったが、カルロス君・ロサさんが出席され、スペイン語の基礎なり、自己紹介、スペイン語での会話などで盛り上がりました。また、CALOの活動紹介ビデオを見てもらい、理解を得ました。

  続いてCALOのmeetingを実施。
@みのお外国人医療サポートネット
   この医療通訳ボランティア活動は、外国人市民が安心して医療機関で受診出来るように、通訳ボランティア活動を行うもので、非営利の「みのお外国人医療サポートネット」が主体となって、箕面市及び財団法人箕面市国際交流協会の協力によって実施されております。
   今回、通訳言語の拡大としてスペイン語を取り入れたいということで、「大阪ラテンアメリカ」の会員の協力を求めるために説明会が実施されました。趣旨を理解し協力できる人は登録することになりました。詳細は下記まで。
ネット直通電話:090-5060-3849
埋橋淑子  E-mail   yoshiko-u@hcn.zaq.ne.jp

A本年度ペルー活動について
    9月にペルー訪問予定だが参加者の募集を行っており、詳細は別途連絡する。

B各種イベントへの参加について
(1) 新都心市民活動センターのオープニングフェア
   11月16日にCALOとしては参加する。フローレス・デュオの参加受諾を受けて、出し物は彼らの演奏を中心とする。なお詳細については渉外友延さんをリーダーで協力してまとめ、時期を見て土曜例会で内容を説明して意見交換を行う。

(2) スミノエコロジー
   開催時期は11月9日、主催は住之江区。  絵本のリサイクルということで依頼があるので今回も参加とする。おって詳細は連絡しますが、絵本の展示と翻訳絵本づくり、活動紹介パネル展示などで、協力お願いします。



2003.06.21 自己紹介とAmigosの発送準備

@ ホームページを見てこられた方もおられたので全員で自己紹介

A Amigosの発送準備
     全員でやると非常に早い。Amigos、振り替え用紙、クロネコヤマトの切手シール等を封入。

B 新都心市民活動センターのオープニングフェアへの参加について
       参加の方向で検討を進める。11月16日の予定。


C 懇親

2003.06.13 大阪日日新聞にCALOが紹介される

   6月13,14,15日とCALOの紹介記事が連載された。去る5月17日にインタビュー取材があり、今回掲載されました。
  「大阪箕面市を中心に活動を続ける「大阪ラテンアメリカの会」は毎年、メキシコ以南の中南米とカリブ湾の島々をエリアとするラテンアメリカの子ども達に、スペイン語に翻訳した算数ドリルや絵本などを贈っている。1994年に発足したCALOは現在、135人の会員たちの賛同・協力を得ながら、月に2回の例会をベースに、翻訳絵本の製作や国際理解教育などに取り組む。CALOの活動や成果、将来像を探る。」

という前文で始まる記事は次回Amigosにて紹介させていただきます。
       記事全文へ

2003.06.07 絵本づくりとtalking

    本日、中原さんという方がホームページを見て参加された。うれしいことです。本日は通常の例会です。

@ 絵本づくり
      5月30日の箕面市立第一中学校訪問の状況報告
       上記中学で未完の絵本を皆で完成させました。


A 活動紹介パネルについて
     各種イベント等に持参して広くCALOの活動を知ってもらうためのパネルを更新したい。
     (1)基本的な内容の確認・更新      (2)従来の5枚を3枚にする、
     (3)塩ビかアクリル板に印刷する   (4)コストは約2万円で可能か
   を検討する。(担当:斉藤、友延)

Bその他
     ・次号Amigosの内容について
    ・友延さんより支援金についての取り組み説明(永続的に支援してもらえるためにはどうしたらよいか)
    ・会員の知り合いの人がスペインにおり、スペイン語の絵本を集めてもらっているので
      日本への送付方法を検討する必要がある

翻訳絵本を完成させる会員たち 活動紹介パネル


2003.05.30 総合学習・体験学習への支援

   箕面市立第一中学校をメンバー3人で訪問した。目的は1年総合学習の一環で「ボランティア活動を中心とする体験学習」に対するCALOの支援活動である。同時に「手話」「子育て体験」等も他のグループで行われた。

   今回のプログラムは 【@ボランティアとは・CALOの活動紹介、ACALOのペルーでの活動ビデオ上映、B翻訳絵本づくり】を基本に進めた。絵本は100%完成したわけではありませんが、全体的にこちらで考えていた以上に出来たのではないでしょうか。

    学校側担当先生の事前準備も、よく行き届いており、「保護者の皆様へ」という案内状を出して、絵本を集められ、その数は40冊以上もありました。(私たちも驚きました。)また先生も、プログラム進行途中で、生徒達へ適切な指示を出し、我々を補助していただきスムーズに進みました。
   生徒たちは中々素直で、聞く時は静かに聞き、おしゃべりする時はおしゃべりをし、寝る時は静かに寝て?(昼食直後のスタートで、気持ちよかったんでしょうね)、メリハリがあり、且つシールの「
マークが逆になって間違っているよ」と(スペイン語の文法で正しいのだが)好奇心も非常に旺盛でした。頼もしい生徒たちだ!

    校長先生からの礼状に「現代の子ども達の体験不足からくる社会認識の弱さを克服すること、特にボランティア体験学習を通じて、人を思いやる心を育てる力をつける機会になればと思っております」(途中略)とかかれておりました。簡単にはいきませんが、校長先生の思いも私どもに伝わり、子ども達と有意義な時間が過ごせ、私どもからもお礼を申し上げたいと思います。有難う御座いました。



CALO・ボランティアについて話をする梶田さん CALOのペルーでの活動ビデオを見る生徒達
翻訳シールを貼る生徒達 完成した翻訳絵本


2003.05.17 色々ありました!

  本日は参加者も多く、盛りだくさんの内容がありました。

@大阪日日新聞の報道部記者によるCALOの取材。
    岡崎さんという方で、CALOのホームページのコピーを片手に、それらの確認と疑問点など精力的に色々な人に取材をしておられた。報道されて、CALOの活動に興味を持ってくれる人が会員になってくれることを願います。

AHPを見て新しく参加された方もあり、全員で自己紹介・懇親。
   若手の参加が増えていい雰囲気。Disner Gutarra Gargate(ディスネル・グターラ・ガルガーテ)という日系4世、留学生でなく一般の学生(外大)という方も加わり、翻訳もこれから進みそうだ。

B絵本作り
    見本を見ながら、談笑して作業を進めるのは、コミュニケーションを図る点で非常によい。間違えないでシールを貼ってね。

C報告事項
    ・高槻東ロータリークラブから支援金が出されることになりました。
    ・5月30日箕面第一中学校1年生の総合学習に訪問
        ビデオでCALOの活動説明、絵本の必要性、絵本づくり実施等(梶田、新谷、斉藤で訪問)
    ・市民のためのスペイン語教室に、箕面国際市民活動サポート制度より4万円の支援金が交付されます。




2003.05.10 3日の代替日として実施

   今回は、本来の実施日である3日の代替として実施した。meetingに先立って行われた「スペイン語教室」に参加された全員がそのままmeetingに出席され、特に新しく参加された方は興味深く見入っていた。

実施事項
@梶田さんが新しく出席された会員に活動内容の説明を行う。
A翻訳絵本づくり
BAmigos No51の編集会議を行う。


2003.04.29 住之江こどもまつりに参加

   4月29日、大阪南港中央公園球技広場で行われた「住之江こどもまつり」に参加しました。
   参加者は主に住之江の各地区の子ども達・ご家族・住之江市役所等の方々で、鼓笛隊の行進から始まり、各種催しが実施され、屋台も出され、多くの子ども達が参加して活況を呈していました。
   CALOはその一角のブースを借り、『翻訳絵本づくり作業を実際に子ども達にやってもらおう』という企画で参加しました。
   最初は、子ども達も集まらず、どうなることかと気をもんでいましたが、最後には、やってみたいという子ども達で溢れ、作業場所も狭くなるなど、うれしい悲鳴を上げました。
   こういった企画を通じて絵本を集める活動も進めていきたいと考えています。参加されました4名の会員の方はご苦労様でした。

ちなみに最初から最後まで人気のあったのは、CALOの隣のブースで行っていた『手づくりおもちゃ』でした

行進後、垂れ幕を持つ子ども達 最初は手持ちぶたさの担当者
翻訳絵本に見入る人 翻訳シールを絵本に貼る子ども達


2003.04.19 Amigos50号の発送準備

@ Amigos50号の発送を実施。約180の会員・団体に発送する作業もそんなに手間は掛からない。皆手際よく流れ作業で行った。いいですね、この雰囲気は。
A郵便物の重量の関係で、"期待の若手”友延さんの提案もあり、今後は経費削減の意味で「くろねこやまと便」を使うことになった。

    これに先立ち本日は、テレサ先生による「スペイン語教室」が開かれた。今後は地域市民の人も対象にして、ラテン文化を知っていただくと共に、CALOの活動も合わせて理解してもらい幅を広げていくことにする。もちろん会員間のコミュニケーションも更に図れると期待している。

★本格的には、5月10日から開催(今後はTopページを参照ください)


Amigosの発送準備する会員 スペイン語を教えるテレサ先生

2003.04.05 2003年度第10回大阪ラテンアメリカの会総会を実施
   
   箕面市国際交流協会にて、2003年度の総会を実施いたしました。2002年度会計報告・活動報告、役員承認、2003年度活動に対する意見交換など活発な討議になりました。非常に頼もしいですね。2003年度の活動も、会員の小さな行動の積み重ねによって大きく育つと考えております。幸先のよいスタートでした。
   特にさんすうドリルの無償配布活動に対して有意義な意見が出され、今後の方向付けを決めるのに役立つものでした。

(総会の内容は次回「Amigos」をご参照ください。)