Amigos No.84-3
2008年12月

絵本「ちいさくても大丈夫(だいじょうぶ)」

先日、はまのゆかさんという方からメールをいただきました。

絵本作家・イラストレーターをしております、はまのゆかと申します 『ちいさくても大丈夫』という絵本をお送りしてもよろしいでしょうか？

その絵本は、元ブラジル代表のサッカー選手、ロベルト・カルロスの自伝絵本で、日本語とスペイン語で文章が綴られております（私はその絵を描きました）。もし寄贈を受け入れていただけるのでしたら、少しで申し訳ありませんが、お送りすることができます。

　大喜びで絵本の寄贈を受けたい旨、返信しましたら、絵本が6冊送られてきました。 ロベルト・カルロスはあの有名なスペインのレアル・マドリッドなどで活躍した選手。日本でのW杯でブラジルが優勝した時のメンバーで、世界最高の左サイドバックといわれました。体は小さいけれど、強力なプロとして活躍し、日本でもサッカー少年たちのあこがれ的存在です。 この本の構成・文は中谷綾子・アレキサンダーさん、絵ははまのゆかさんです。上記のように、スペイン語もついています。このままペルーの子どもたちに送ることができます。内容は、日本で発行されているので日本の子どもたちに向けて書かれているようですが、ペルーの子どもたちも、日本語の文字を見ながら内容を楽しむことができると思います。ペルーの子どもたちはだれでもサッカーが大好きです。この本がどんなに喜ばれるか考えただけでもうれしくなります。　興味のある方は書店でお求めください。集英社発行、1050円（税込）です。 はまのゆかさん、ほんとうにありがとうございました。ペルーの子どもたちに届けましたらまた、ご報告させていただきます。

チャリティ・バザーに参加

秋晴れの10月19日（日）箕面市坊島にあるカトリック箕面教会でチャリティバザーが行われ、CALOも参加しました。ペルーから買ってきた小物、会員が旅行で買ってきてくれた指なし手袋や毛糸の可愛い帽子、それに前号での呼びかけにこたえてバザーで売ってくださいと送られてきた品などなど。売上金は約3万円！　活動費として会計に。　当日参加者は梶田、戸田、風間でした。

＜　前のページへ

このページのトップに戻る　　|　　 会報誌「Amigos」の目次に戻る　　|　　 「ホーム」に戻る