大阪ラテンアメリカの会Topページ <イベント情報Topページへ <新着情報Topページへ


2007.08.04
CALO代表梶田雅子著「ペルーの子どもたちに算数ドリルを!」
出版記念の集いを開催しました

 8月4日千里阪急ホテルにて、「ペルーの子どもたちに算数ドリルを!」出版記念の集いが行われました。
 協同出版社長、長年ご支援をいただいています文溪堂さま、高槻東ロータリーさま、また東京書籍さま、例会・国際理解教育などでお世話になっている箕面市国際交流協会理事長・事務局長ほか、そしてCALOの面々など多くの方にお集まりいただきました。
 
 この「ペルーの子どもたちに算数ドリルを!」(副題:平凡な主婦がNGOを立ち上げた)は、Amigosに「CALOの歩み・・10年を振り返って」と題して15回連載された梶田雅子代表の記事に、編集、多くの肉付け、校正を行い、写真も豊富に掲載され、縁があって協同出版株式会社から出版されました。
 
 梶田さんはAmigos連載記事の最後に「書き進むうちに、どんなに多くの方々との出会いがあり、どんなに多くのご協力や励ましをいただいたかをあらためて感じています。これらの方々の存在なしでは今のCALOはないでしょう。CALOはまだまだ歩みつづけていきます。」という言葉で締めくくっています。
 一人の力は無力ですが、志に共鳴してくださる多くの人が集まれば、困難も乗り切れることを、この13年間のCALOの活動が物語っています。 また身の丈にあった考え方や活動内容そして梶田さん本人の人柄と人脈(この人脈なるものが”色々な面”で大きな支援をもたらしています)が、この市民レベルのNGOとして機能している要因ではないかと考えています。
  
お祝いに贈られた花束を前に挨拶をする梶田さん

 パーティは、アルコール類はなしで、ジュース、コーヒー、アイスクリーム、ケーキなどで満足してもらい、また東京から駆けつけてくれた会員もおられ、13年間の重みというか絆を感じました。手作りの催しでしたが考えていた以上の人が集まり盛況のうちに終わりました。

 今後はこの「ペルーの子どもたちに算数ドリルを!」を、会員の方にぜひとも読んでいただき、今まで以上にCALOの活動を理解していただき、CALOへのご支援をさらにお願いいたします。 また一般の方にもぜひとも読んでいただき、志に共鳴して下さる方が増えることを望んでおります。
 この本が売れて初版第2刷、3刷となることを!!!!(記事:斉藤)
copyright(c)2002 大阪ラテンアメリカの会 All rights reserved