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2007.02.02 箕面市立萱野小学校、公開研究会にて |
全国からの先生方の前でペルーへの絵本作りをした子どもたち 2月2日(金)、萱野小学校で第15回公開研究会がおこなわれました。 5年生担任の森村先生からのさそいで、見学に出かけました。学校ぐるみの大きな研究会で、全国から先生方が来られているようでした。 萱野小学校には昨年もまたその前にも何度かCALOから「総合学習」の時間にお手伝いにいきました。そこでペルーの話、ペルーの子どもたち、CALOの活動についてなどいろいろ話してきました。昨年には「絵本を贈る活動」に協力したいとの申し出があり、絵本を集めて翻訳文を貼ることもやってくれました。今回、この研究会のためにも絵本を集めて、翻訳シールをCALOに取りにきました。研究会で発表する予定だとのこと。 当日行ってみると、各教室のドアが全部はずされてオープン教室の雰囲気。その中で、5年生は紙芝居や、パネルの発表など大きな声で元気よくやっていました。CALOからの総合学習の様子も、写真とともに大きな紙に詳しく書かれていました。コーナーでは出来上がったスペイン語翻訳絵本がきれいに並べられ、数人の児童が翻訳シール貼りのパフォーマンス中! 数人の参加者の先生方が、質問をしていました。その横ではCALOの紙芝居「ヘスス君の一日」を上演。 他にも色々興味深い外国の話が発表されていました。私たちCALOが協力した総合学習がこのように子どもたちの手で、フィードバックされている様子を見て感心し、先生方の努力にも頭が下がりました。CALOの活動やペルーの状況などを子どもたちが理解して協力してくれることはうれしいことでした。 |
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