大阪ラテンアメリカの会Topページ <イベント情報Topページへ <新着情報Topページへ

2006.10.28
萱野広場で催された、“みのおフェスタ いきいき祭り”に参加

ボランティア”いきいき祭り”に参加・・アンデスのメルカード 萱野広場に出現!

 萱野広場で催された、“みのおフェスタ いきいき祭り”にCALOも参加しました。当日の10月28日(土)は天気も良く、ステージでの華やかなイベントやたくさんの店が出て楽しい催しになりました。
 
CALOでは梶田さんはじめ女性会員の皆さんが、何を出したものか苦慮した様子で、その結果決まったのがチキンのタコス、キヌア注入りクッキー、毛糸の帽子やマフラーや小物類の販売です。
 当日はいきいき祭りの始まる10時前にはもう来場者がちらほらつめかけ始めました。
 
テレサさん得意のレシピがたっぷり入ったタコスの大鍋に火が入り、オレガノの香りが漂って来ます。キヌアクッキーの袋をバスケットに山盛りにもりつけたり、南米の毛糸の帽子や小物類を並べたりして準備万端整いました。もうここは南米のメルカード(市場)の一画です。“売れるかな〜、”“売れたらいいのに〜”、という心配はすぐに杞憂になりました。

 「美容と健康に南米特産の、ミネラル豊富なキヌア入りクッキーをどうぞー」「おいしいタコスはいかがですかー」と女性軍の元気いっぱいの売り声で、売れ足は順調にのびていきます。CALOのコーナーに足を止めた藤沢市長が梶田さんからスペイン語のレッスンを受けています、「箕面へようこそ、はスペイン語でどう言ったらいいの?」と市長、梶田さんがさっそく「Bienvenidos a Minoo」ですわ、と答えています。やっぱりここはアンデスの麓の小さな村のメルカードになっています。

 缶ビールを片手にタコスを頬張る人、「タコス、おいしかったよー」の一言をわざわざ言いに来てくれた人、クッキーをまとめて10袋も買ってくれた人、お気に入りの毛糸の帽子を買って行く人など、たくさんの人が来てくれました。CALOはラテンアメリカの味と香りと雰囲気を多くの人に感じてもらえたのです。タコスは、はやばやと100食完売!全員でハイタッチを交わし閉店しました。ご来店の皆様、まことに有難うございました。そして、当日出てきていただいた会員の方やファミリーの皆様、お疲れさまでした。(小森)
   注キヌア:インカ時代以前から栽培されていて“穀物の母”と呼ばれるほど栄養価が高いと言われている。

copyright(c)2002 大阪ラテンアメリカの会 All rights reserved