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2005.06.06
出前授業体験記  ディスネル・グッターラ


 6月6日(火)に聖母被昇天学院中学校2年生に梶田さんと一緒にペルーの話をしに行きました。ペルーの紹介をいろんな学校へ何回か行きましたけど、いつも緊張してしまいます。多分今回の相手全員は女の子だったこと もあったでしょう。
 
 みんなは元気な子で、にぎやかな学年でした。ペルーとはどんな国かあまりわからないかなと思って、梶田さんはクイズを出して、みんなに答えてもらうようにしました。日本の裏側あたりにある国のことはなかなか耳にしませんから、みんなの回答はバラバラでした。しかし、正解を聞くと「へぇ〜」という声も聞こえてきて、緊張感は少しずつとけていきました。興味を持ってくれて、真剣に話を聞いてくれる子もいました。
 
 前半は梶田さんが話をして、それから僕が紹介されました。歳のことを気にしているわけではないが、28歳に見えたらしいです・・・それはさておいて、休憩のときに何人かが話しに来て、質問もしてくれました。私はそのことをとてもうれしく思いました。私は日本語がまだわからないときに、自分のことについて話せなくて、なかなか理解してもらえませんでした。しかし、今は日本語がわかるようになって、自分の国の紹介をすることで少しでも理解してもらえると思ってうれしかったです。
 
 こういった機会は私にとってもプラスになりますが、聞いているほうも違う国の文化のこと学べていいと思います。今後もそういう機会が増えればいいと思っています。(大阪外大生)



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