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住之江子どもまつりに参加  2005.04.29

  
  4月29日南港中央公園球技広場において、「2005住之江区こどもまつり」が開催され、CALOも参加しました。
住之江区からは「先の(2004年11月)スミノエコロジーで、職員・出店団体に呼びかけるとともに、一部古本等を購入したところで、今回も同様の依頼があったところですが、このたびは事務局でそろえることが困難かと考えます。つきましては、活動費内で出店可 能かどうかを、貴団体で判断いただき、ご返事いただきますようお願いします。」という丁寧な問い合わせを受け、今回はCALOで不足 の古本を購入して参加いたしました。

 9時ごろ公園に到着したところ、他のブースも皆さんはすでに和気あいあいとやっており、今年もまた成功裏のうちに終わるだろうと 感じた。 鼓笛隊を先頭に入場行進がスタートし、乾いた砂埃が舞い上がるなか、区の各小学校の子どもたちがプラカードに続いた。コレだけの規模を持った催しは最近では中々見られなくなってきた。 
 CALOはこの催しは翻訳絵本づくりというこ とで数年続いて参加しています。お隣さんはいつもながら人気の「自然工作・昔のおもちゃづくり」コーナーで子どもが絶えることがなか った。おでん・やきそば・ポテトフライ・たこ焼き・きつねうどん・飲み物などの屋台もあり、また輪投げ、スマートボール・エコロジー関係 のブースも設置され、子どもたちにとっては楽しい催しであったろう。 

 CALOのブースは、いつもながら出足は低調ですが、一人の子どもが作業を始めると、子どもがどんどんやって来るという状況だ。と くに小さい子どもは翻訳絵本作りの目的がはっきりとわからなくても、元来ひとつのお遊びとしてこういったことが好きだと思います。「 どの絵本をやりたい」と聞くと、自分の知っている絵本を選ぶのも中々かわいいものだ。特に何人かの若い母親が興味をもって、ブー スを覗き、子どもたちにやったらと盛り上げてくれるのがいつもながらうれしい気持ちになる。連休最初の日にもかかわらず3人の会員 が参加し子どもたちの対応を懸命にやっておられましたが、少なくとも4人が必要でした。事務局の方も色々と気を配っていただき気 持ちよく参加できました。 今年は心地よい風がありましたが、そのおかげで靴もシャツもほこりにまみれた1日でした。