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2004.02.21

子ども地球市民セミナで活動紹介

活動紹介をする友延さん
懸命に翻訳シールを張る子どもたち
 
このセミナーは、地域に住む外国人市民との出会いや国際交流・協力活動をしている団体の訪問を通じて、子どもたち自身がいろいろ価値観や生活、文化を発見することを目指している。
 今回参加したのは小学3年から5年生までの8人の小学生で、オリエンテーション、国際理解教育ゲームそして、外国人市民との出会いの目的で中国、インド料理などで昼食をとり、それぞれ「CALO」「カルナーの会」「みのおチャンゴ ヨロカジ」の3つのグループに分かれて団体訪問を行った。

 CALOには3人の男子小学生がボランティア・市職員の方とともに参加されました。活動紹介、ペルーでの活動ビデオ、翻訳絵本作りと、1時間という短い時間でしたが、それなりに有意義に過ごしていたのではないでしょうか。
 「ぐるんばのようちえん」「ぐりとぐら」「そらいろのたね」の3冊の絵本に取り組んだが、なんとか最後までやり遂げ、子ども達は絵本とともに誇らしげに写真に納まっていた。ある一部分を日本語で読み、テレサさんがスペイン語で読むということをしたが、子どもたちはキョトンとした目で眺めていたのが印象に残った。「近頃の子どもは・・・」ということをよく聞くが、みな元気でかつ最後までやりぬくという気持ちを持っていたのが私たちに伝わり、何となくうれしい気持ちにさせてくれた時間でした。








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