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総会です!
     

   桜の開花宣言とともに、CALOも総会の季節を迎えました。2006年のCALO総会を下記のとおり行います。日頃のCALOの活動や、ペルーでの活動などを報告させていただく年に一度の催しです。ご都合のつく方は是非ご出席くださって、月二回の例会の様子などを見ていただき、貴重なご意見などをお聞かせください。なお総会の手続き上、ご面倒をおかけしますが、年会員の皆さまには同封の出欠はがき(委任)を返送してくださいますようにお願いいたします。

                              ――――――― 記 ―――――――
日時  : 2006年4月15日(土)14:30−16:00
場所  : 箕面市国際交流協会(箕面市豊川支所2階)
内容  : 活動報告、会計報告、ペルー活動報告、今年度の活動計画、予算案、新役員承認、その他



ホームページが引越ししました


   新URL  
http://calo.web.infoseek.co.jp

    契約期限の切れたところで、もっと安価なところに変更しました。アクセスして下さっていた方には前もって通知せずにご不便をおかけしました事をお詫びいたします。URLはちょっと長くなりましたが、どうぞ「お気に入り」に入れて、ご覧くださいますようにお願いいたします。  Amigos紙面も例会についても詳細にアップしています。なお、CALOへのお問い合わせ、ご意見などは下記のメールにお願いいたします。
   E-mail :



出前授業で快い疲れ  
     吉富允子


  2006年3月9日(木)松本テレサさんと私は箕面市立東小学校6年生(37名)に国際理解教育の授業を行ってきました。

1時限目:テレサさんの自己紹介とペルーの話。次にいくつかの質問を投げかけました。たとえば「なぜペルーでスペイン語が話されているのでしょう?」 この質問に挙手をしたのは一人の男子だけでした。彼は「スペインの植民地だったから」と答えました。しかし他の児童たちもよく話を聴き、熱心にノートに書きとめていました。

 2時限目:翻訳絵本づくりをしました。
  楽しんで懸命に取り組んでくれました。授業が終了すると、快い疲れを感じました。前もって梶田代表と東小学校の教諭との十分な打ち合わせがあったからこそできたのだと思いました。

 東小学校で授業を持つことは私にとって昨年に続き2回目でした。一年ぶりに訪れた当小学校に次のような印象をもちました。

ハード面では:校舎の中の一部が改装されていました。職員室は廊下側から中が全部見渡せるようにガラス張りに変わっていました。また、校門の辺りはセキュリティ面に意識を置いて改築工事がなされているようでした。老朽化した建物を新しくするだけでなく校舎という名の器を社会的背景によって変えていく大切さを感じました。
ソフト面では:廊下ですれ違ったり、授業の中で見た児童たちは、明るく素直でした。また、先生方の対応がよく、人を迎える姿勢ができていると感じました。

さて、吉冨からひとこと:
トライしてみませんか!

   外国に滞在し、しばらく現地で生活したことのある人、日本に入国して間もない外国人と友だちになって困ったときの相談相手になってあげた人・・そんなCALOのメンバーが自分の体験談に熱をいれて語れば、それを聴く児童、生徒はきっと彼らの(児童生徒の)ハートとマインドにズシーンとくること間違いなしです。一度、国際理解教育、出前講座にトライしてみませんか。



2005・ペルー”で…子どもたちと NO.2  
         
坪内好子
   インデペンデンシア 3050小学校訪問

  高圧線の真下にあるこの学校は今回訪問した中では教室が多いほうだった。2列に並んだ教室の間にはかなり広いコンクリート状の広場があり、敷地内に緑はほとんどなかった。Colegio Fe y Alegriaの水栽培の苦労が思い出された。
♪歓迎会♪
  見渡すと校庭の端の方にお母さん達がおおぜい立っていて、中央の位置にいる私達を見つめていた。近視の私にも見つめていることがはっきり感じ取れた。2階の校舎から大きな布製の歓迎幕が掛けられ、階段状になった席には子どもたちが、にこにこしながら日本の旗を持っていた。CALOの紹介、梶田代表の挨拶がスペイン語で始まった。途中から自然に梶田さんのことばは日本語になる、と同時にテレサさんの絶妙なタイミングの通訳でその場にいる人たちは一気に言葉や習慣の違いを超えて「この場にいっしょにいるわたしとあなた」という共感が得られた。

♪日本語でもわかる?♪
  ここでは、教室の数だけと言っていいくらい多くの学級から「来てください」というリクエストがあり、2つのグループに分かれて回った。あまりにもたくさんの学級を回ることになってのどを痛めたテレサさんに代わり、急遽日本語で、しかも絵に合わせて即興で読み聞かせとなった。(シールの下の日本語が見えないかなと思ったがそれは無理というものであった。)
テレサさんが「ウーパ、ウーパ」(そう聞こえた)と読むところは「うんとこしょ、どっこいしょ」にしたり「よいしょ、よいしょ」にしたり教室によって変えてみたりした。すると、スペイン語でのクラスでも日本語でのクラスでも子どもたちは同じように食い入るように見ていた。意味は?テレサさんが質問するとちゃんとわかっていた。もちろん絵が語っているわけだが、意味不明な言葉でも集中して聞いているし、おもしろい場面はちゃんと笑っていた。読み手、聞き手のあいだの不思議な笑顔の共有があった。

♪驚きと感動♪
   学校へ移動中のマイクロバスの中から、でこぼこ道を歩いている子どもと時々目が合った。その目は興味と好奇心いっぱいの目だった。マイクロバスが入ること自体少ないのに、外国人が学校へ教科書を持ってくるなんて、ましてやどこにあるかよくわからないほど遠いアジアの国、日本からと子どもたちには驚きの連続だったと思う。同様に私にも前回より余裕を持って見ているつもりなのに驚きと感動があった。

♪民族の文化を大事にする子どもたち♪
   校長室に机や本が置いてある(CALOの絵本もあった)のは予想通りだが、子どもの歓迎式のダンス衣装や道具類を入れるロッカーも同居していた。部屋の床面は廊下や広場と同じコンクリート。そして大音量のスピーカーから流れる素晴らしい歌声。子どもたちの民族ダンス。決して恵まれているとは言えない教育環境にいる子どもたちだが、自分たちの民族の文化を大事にしていて晴れやかに踊る姿はとても印象的でまぶしかった。

   日本からリマ到着は23時44分。空港に迎えに来てくれたゴンサロの言葉は前回と同じ「車では荷物のあるところの窓のカーテンは引いておいて!」だった。  (次回につづく)




CALOの歩み (14)     梶田雅子
    翻訳絵本プロジェクト
   
<10年をふりかえって>
  現在、26冊の絵本のスペイン語訳が出来上がっていて、それらの絵本を集めては毎年算数ドリルといっしょにリマ周辺の小学校に配布している。この「翻訳絵本プロジェクト」というものが発足したのは2000年の春であった。

<『心の栄養』の絵本がない>
  それまで何回かペルーに足を運び、算数ドリルの無料配布を行っていた。もちろんそれはとても喜ばれていて、日本の子どもたちからは想像もできないほどの喜びを「算数ドリル」1冊に表してくれるのであった。しかし、私たちはいつもその貧しい教室にカラフルな絵本を見ることがないのに気づいていた。絵本は家でだけ見るのだろうか? 先生にたずねてみると、絵本はない、とのこと。古い絵本を日本から持って来たら使えるだろうかと提案してみると、喜んで待っていると。
日本には幸い、しっかりした美しい絵本がたくさんある。あれを集めよう!

<Amigosでよびかけ>
  2000年6月印刷のAmigos NO.33に「不用になった絵本をペルーの子どもたちに贈ろう」という記事を載せた。
「・・・日本の子どもたちがもういらなくなった絵本を集めて、それをスペイン語に翻訳して、翻訳文を本の上に貼り付けて贈ろうという計画です。・・・まず、この活動を軌道に乗せるためには、いくつかの絵本の翻訳を進めなければなりません。少なくとも10冊くらいの絵本のスペイン語訳をすることです。そしてそのリストを学校や図書館に配り、古くなった絵本を譲っていただくのです。翻訳文を貼り付けて出来上がった本は、ドリル配布のためにペルーに行く会員が手荷物で運びます」そして、もちろんネイティブの方の添削は受けるが、スペイン語の下訳をする人を募った。これはホームページにも載せたので、メールで日本語の文面を送り、訳文が届くということも何度かあった。

<読売新聞に掲載され反響が>
 「翻訳絵本プロジェクト」のことが8月4日の読売新聞朝刊に取り上げられた。ちょうどその年が「子ども読書年」であったため、タイムリーな話だったのかも。CALOが今まで翻訳した算数ドリルをペルーの貧しい地域の子どもたちに配布していたこと、「心の栄養」といわれる絵本が彼らに不足していることを伝え、その上で絵本リストを載せて、絵本の寄付を呼びかけてくれた。
そして、たくさんの人からの反響があり、全国から絵本が送られてきのだった。心のこもった手紙が添えられているのもあった。
「本日の新聞を見てさっそく我が家の本棚のすみで今では子どもたちも手にすることもなくなった本の中より、記載の3冊がありましたので送ります。捨てるのもしのびがたく残してあったのです」
「子どもが小さかったころに買ってやった絵本の中にお探しのものが何冊かあったので送ります。10年近くも前のものなのでいたみや色あせたところがありますが、お役に立つのであればお使いください」などなど。

<中古絵本の第二の人生>
 こうして、新聞のお陰でまだリストの本の数も少ないのに150冊が集まり、翻訳文を貼り付けて表紙にビニールカバーをつけて、この年の11月にペルーへ持ち込んだ。そして、算数ドリルを配布する学校に。絵本を知らない子どもたちの手に渡ったのだ。先生が読んでくれる1冊の絵本に子どもたちはくぎ付けになった。日本の子どもたちの部屋の片隅で、もう今は開かれなくなった絵本がこんなにたくさんの輝く目の注目をあびている!中古絵本の第二の人生です。

<こんな風に利用されています>
 「心の栄養」というのはともかく、教科書が主食だとしたら、絵本は「デザート」とか「おやつ」だと考えていた。心身の成長に必要不可欠ではないけれど、あったほうがいい、あるに越した事はないと思っている。しかし、この絵本配布が始まって次の年から驚いた事がある。ある学校では、ダンボールでテレビ画面を作り、絵本をコピーして絵には色を塗って紙を長くつないで両端を棒に巻き取り、ぐるぐる回してテレビ画面をすすめていく。そうして「ぐりとぐら」のお話の画面が先生の朗読とともにかわっていくのだ。それを熱心に子どもたちが見ている。
 そして、昨年は「おおきなかぶ」のお話を劇にして校庭で何人かの子どもたちがおじいさんやおばあさん、少女や動物たちに変装して演じて見せてくれた。
 また、相当長い文章の「いたずらきかんしゃちゅうちゅう」という絵本を全文暗誦してくれた少年がいた。
 そんな光景を目にしたとき、私たちは予想以上の反響に言葉を失うほどだ。こんなに大切に使ってくれているのかと驚く。そんな私たちの表情を先生方は「ええ、ええ。こんなに重宝しているのですよ」とでも言いたそうに満足げに見ている。
 もちろん、そういう使われ方でうれしいのだが、ふと、暗誦してもらえるほどの翻訳文になっているのかしらと不安もよぎった。今後もより一層完成されたスペイン語翻訳を心がけないといけないものだと考えさせられた。

<翻訳する絵本の選び方>
 どの家庭にもあるような「いい絵本」を選んでいる。というのも、中古絵本として出される数の多いものは出版の版を重ねているからだ。多いものは100版以上のものもある。お母さんも子どもたちも読んだというものも。家庭によってはそれはもう「思い出」であり「宝」になっていることもある。だから出せないの、ということも。それはそれで、絵本の大切さを見直すチャンスになった事だけでもいいと考えている。

<出前授業でも協力してもらう>
 「出前授業」で小中学校を訪れるとき、前もってリストを配布しておき古い絵本寄付の協力を呼びかけている。学校によっては、自分たちが集めた絵本に翻訳文を貼る事までボランティア体験としてやってくれることもある。もちろん事前にペルーの地理的な位置や気候、文化なども伝えてから行ってもらっている。日本語が、見慣れないスペイン語という言葉に変わっていくことをじかに体験して、少しでも国際的な事への目覚めになればいいなあと思いる。

<今後の課題>
  翻訳本のリストを増やすこと。現在、絵本の集まりがよくないが、これも1冊でもリストを増やすことによって、集まってくるのではないかと期待している。
 また、日本昔話のようなものも翻訳して、文化交流の意味もかねて贈っていきたいと思っている。(横書きの昔話をさがしています)




怖い国? コロンビアより
      友延 秀雄

  昨年11月から今年の1月までコロンビアに滞在しておりました。その時のことなどを書いていきたいと思います。

=さまざまな気候があるコロンビア=
  コロンビアは色々と悪い噂もありまして、世間一般では「とても危険な国」というイメージがあります。そんな事はさて置き、この国の地理から説明しましょう。コロンビアの国土の大きな特徴は、その気候・環境の多様性でしょう。3本に分かれたアンデス山脈が織り成す、高地・高原地帯。首都のボゴタは標高2547mあり、結構寒いです。山脈間の峡谷地帯。第2の都市メデジンは標高1479mで一年中春を思わせる気候が続き、「常春の都」と呼ばれております。そして、カリブ海ならびに太平洋岸の海岸地帯。ここは気温・湿度ともに高くまさに熱帯です。また、緑樹の濃いジャングルが広がるアマゾン川流域。最後にベネズエラ国境近くの半砂漠地帯、グアヒーラ半島。この様にざっと並べただけでも色々な気候があります。各地域それぞれに人種構成に特色があり、気候の多様性と相まって、各々に特色ある風土、文化があります。

=「サルサの都」カリ=
  私はカリという街にしばらく滞在しました。カリはコロンビア第3の都市です。人口は約350万人、標高は1000m、年平均気温は25度です。昼間は汗をかくほど暑いですが、夜は涼しく過ごしやすい気候だと思います。20世紀に入ってから急速に発展した都市なので、古い建物は少なく、見所はあまりありません。有名なものは音楽の「サルサ」でカリは「サルサの都」と呼ばれています。毎年年末に行われる「フェリア・デ・カリ」は外国からも有名なミュージシャンがやって来る、大掛かりなイベントです。

=日系人と踊った「炭鉱節」=
  この観光地でもないカリの特徴は日系人が多いことでしょう。コロンビア全体で約2000人の日系人が住んでいるとされていますが、そのうちの多くはここカリと近郊のパルミラに住んでいます。コロンビアへの移民は1929年に始まりました。最初はパルミラにて農業を営んでおられましたが、時代を経るにつれ商業に進出する人が増えました。
  そんなカリには日系人協会があり、教会付属の学校ではコロンビア人にも日本語を教えています。近年は日本のアニメの影響から言葉に興味を持つ人が多く、教室には「明るく陽気な」ステレオタイプのラティーノとはまた違った雰囲気をかもし出す方々が集まっておられます。
   こちらの日系人は福岡県出身の方が多く、日本語教室の修了式や何かと行事のある時は皆で「炭坑節」を踊ります。筆者は日本語教室修了式で一緒に「月がぁ〜 出た出たぁ〜♪」と踊って参りました。

=「週末にフルオーケストラ」の贅沢=
  カリの滞在で印象に残ったのは、結構文化的な催しが多いことでした。例えば、太平洋岸の黒人系音楽のコンサート、クリスマス前にはオーケストラによる演奏、写真展や映画上映(中には「Fiesta de Anime」ずばり日本のアニメ祭り)もあります。いずれも無料もしくは低料金で楽しむことができます。週末にゆったりとフルオーケストラの演奏を楽しむ。これこそ本当の贅沢ではないでしょうか。



絵本「おりづるの旅」の翻訳

  広島に住む古い友人Kさんから手紙がきました。彼女はCALO会員としていつもAmigosを読んでくれています。CALOで絵本の翻訳をやっているのなら、これを翻訳して、今度ペルーに行くときにもっていって、ペルーの子どもたちにも、広島の被爆体験を知らせたらどうだろうとのことでした。
   ANTというNGO活動にかかわっています。ANT(Asian Network of Trust)は「アジアの友と手をつなぐ広島市民の会」のことで、この絵本を翻訳するプロジェクトを行っています。代表の渡部朋子さんからもお手紙をいただきました。原爆症でなくなった少女のために千羽づるを折って、その少女の像にささげるという話は聞いて知っていました。「さだこ」という少女の話です。この話は「さだこ」はじめ何冊か出版されて、たくさんの国の言葉にもう翻訳されています。スペイン語訳もでています。
   彼女が翻訳を、と言ってきたのは、2003年8月にPHP研究所から出版されたもので、英語とダリ語の翻訳(といっても、CALOの絵本と同じで翻訳文を絵本に貼り付けているだけ)ができています。

 例会でこの翻訳の話をしたところ、松本テレサさんが「やろう!」と言ってくださり、早速やることになりました。20ページ以上の長い文章でしたが、ペルーの子どもたちにヒロシマを知らせるためにがんばりました。テレサさんからは「私の日曜日をかえして!」というメールが届くほどの長時間をかけてやってもらいました。
  その後、梶田と添削、ディスネル君にも添削を依頼し出来上がりました。ペルーに届ける絵本は私が寄付したいと、Kさんから寄付金をいただきました(この絵本は古本がありませんから)。次のペルー訪問では一味違った平和についての話ができるのではと期待しています。「被爆国日本」としての。(梶田)




お知らせ・メ  モ

コマスの教室増設の経緯報告:

 昨年8月から進めてきています「ペルーのコマスにある小学校の教室建設支援キャンペーン」。Amigos NO.65,66紙上でも経過報告を載せておりますように、まだ実現に至っておりません。寄付金がまだ見積り額に達しないこともありましたが、先月届いたメール(現地代表・ジャネットさん)によると、建設予定地の地質調査で、粘土質である事がわかり、このまま建設すると建物が沈みこんでいくとのこと。そのための基礎工事が必要なのだそうです。現在なるべく安く工事できるところを探している、CALOの総会までにその状況を再度伝えるとのことでした。浄財を寄せていただいている皆様によい結果を早くお知らせしたいと歯がゆい重いです。(梶田)


翻訳絵本32冊をペルーに
 
CALO会員でペルー人のディスネルさんが旅行でペルーへ一時帰国しています。荷物に絵本をつめて運びましょうかと申し出てくれたので、たのみました。同行する何人かの友人たちと手分けして運んでくれたようです。合計32冊の絵本を渡しました。首都リマで現地の代表者ジャネットさんに手渡されました。彼女から無事に絵本が届いてよかった、とのメールがきました。
 

た・よ・り・・・1
遠く…北海道富良野市から
「絵本は一冊しか集まりませんでしたが、送らせていただきたいと思います。この本がペルーの子どもたちにわたり、少しでも子どもたちがよろこんでくれればうれしいです。一冊と、とても少ないですがよろしくお願いします。」富良野市立布部中学校3年生の4人の方から、CALOのメールを見て、絵本集めをしてくれたそうです。一冊でも貴重な絵本。ありがとう。
た・よ・り・・・2
 本日は「算数ドリル」を6冊もわざわざ郵送していただき、ありがとうございました。「大阪ラテンアメリカの会」CALOの皆さまのがんばりに敬意を表します。中を見せていただき、算数の問題のスペイン語訳を読み、あらためて日本語で算数を学習するスペイン語を母語とする子どもたちの苦労がわかりました。 大阪ラテンアメリカの会(CALO)の方々の活動も”Amigos”を通じて少しはわかりました。きっとこの他にも、さまざまな活動をされているのでしょう。送っていただいたドリル、有効に使わせていただきます。ありがとうございました。
(財)兵庫県国際交流協会 スペイン語相談員 M.I



「FINEおおさか」に掲載

 財団法人「大阪府地域福祉推進財団」の機関誌「FINEおおさか」VOL.58 2006の2−3ページにCALOが掲載されました。CALOの活動紹介とともに、CALOを立ち上げた経緯などが、立ち上げた代表のプロフィールとともに紹介されました。これはナント「おおさか元気人」という枠なのでした。お手元にある方はのぞいてみてください。

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あとがき:
記録的な寒さの冬だったせいか春の日差しがうれしいこのごろです。
なんの予告もなしにホームページの「引越し」をして申し訳ありませんm(__)m。
今後もHPの充実を目指しますので「訪問」お待ちしています。
「総会」「新年度」を前によりよい活動について考える日々です。(M)